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SpaceキーとEnterキー +

 パソコンを使った事務仕事がスマートな人💻というのは、【キータッチが速い】というわけではなくて、そもそも【手の動きにムダがない】のだと思っています。換言すれば、『速さの追求』も有効ではありますが、それよりもっと”お手軽”なハードルの低い『余剰削減』の方に意識を向けて心掛けてみることで得られる成果が少なくありません。
⇒少なくとも当方の周りで深い仕事連携をしている後輩たちはよく知っています✌

 表題の二種類のキー。
 それぞれの役割とは何でしょうか? いつ押しますか?

 

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 《スマホの操作はできても💻が苦手だ😞》という人が増えてしまった今、普段PCのキーボードを触らない人には全くつまらない話ですが、使う人には大切なポイントです☝

 『Space』キーとは、一番手前側の中央寄りにあって、文字の書かれていない幅が広くて押しやすくなっているキーですね☝

 名前の通り、文字(特に英字)を打っている途中で「空白」を入れたい時に使いますが、それより何より、ローマ字入力の最中に【(漢字)変換】しようとして押す、というのが主なところ。
※でも、その右隣に『変換』と書いたキーがありませんか?

 

 他方の『Enter』キー。どうやら活用の仕方が妙な方向に行ってしまっているようで、気になります🙄

 

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 これほどまでにスマホやタブレット端末がメジャーになってくると、PC操作の話題をすると「今更」感を持たれてしまうこともあるようですが、職場などの事務作業における無駄に関し、たとえ小さなことでも”ムダ”だと適確に捉える当方ですので、「今更」ながら提起申し上げます🙇

 

【Spaceキー】

 そもそも、「(漢字に)変換する」という動作は、英字を使う言語圏には無いので、《日本独自の設定》という言い方をしてしまいましょう。
 そのため、日本仕様のキーボードには【Spaceキー両隣の『無変換』や『変換』と書かれたキー】が見られますが、これらを利用している人は極めて稀です。かつてのワープロ開発関係者が考案したという「Spaceキーに『変換』機能をもたせる」仕様がデファクトスタンダードになっています。

 これらの”日本語用”キーは(実は一応は独特機能を保持してはいるものの)事実上不活化していることと、変換したい時に実際には『変換』キー以外(=Spaceキー)を押すことを覚える、という二点から、工夫改善されないまま残されていることは不思議です😵
※滅法お詳しくて”説明”できる方、すみません。私見です💦

+++ ちなみに、【『変換』や『無変換』キーを押すことでしかできないこと】をたまたま知り、やってみたのですが、やはりあまり価値がないように思いました…🤧

 

【Enterキー】

 こちらの使い方の”慣習”は当方にとってはさらに意外なのです。多様性があるからこそ、できるだけ適確に捉えておきたいところなのですが…

①ローマ字で打ち、文節ごとに漢字に変換した後、〔決定〕の意味で押す

 何ら違和感ありませんよね?
 カチャカチャ音を立ててキーを叩く人、というのは、どこのオフィスなどでも見受けられるようですが、その中でも、この『Enter』の騒音が特に激しい人が気になります😞ネットなどでは、「仕事してますアピールである」としばしば揶揄されます。
 
 これ、実は〔音を控えめに〕という呼び掛け・要請以前の話なのです☝

 

そもそもその『Enter』を意識的に省略してみてはいかが?

と推奨します。

 概ね、事は上手く運びます。つまりは「ムダである」という話です。
 「必要である」というのは思い込みに過ぎないのです。〔決定〕ではなく〔改行〕の役割なのだと当方は捉えています。

 

②マウス左クリックとの関係

 PCを扱っていると、作業中に別ウィンドウが表示され「~しますか?」と訊かれたり、設定を変えた時等の締めくくりとして、〔OK〕のボタンを選択する場面がよくあります。その度にマウスに持ち替えてボタンをクリックしなければ!と思い込んでいませんか?

 全てではないですが、そのような時は概ね『Enter』キーで代用できそうです💡

 各種ブラウザでも似たようなことが言えます。
 YahooやGoogleで、「検索ワード」を入力して検索! --- 誰もが頻繁に行う動作です。そんな時も、マウスに持ち替えて、右隣りや下のボタンの上にポインタの狙いを定めて、クリック、していませんか?
⇒同じく『Enter』で事足りますので、文字入力完了後にそのまま連続的に押してみてください😌

 
 
 ①のように、多くの人にとって
◆『Enter』キーを叩く動作が定着している(たとえ不要であってもやたらと頻発する)
のに、
◆このような場面では使用しない
のは、なんだか妙な話です。
チグハグ感があります😨

 

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 迅速性が必要となる仕事の場面に限らずとも、このように①と②とを並べて示され、もし「両方当てはまる」ということでしたら、本質的にはチグハグした行動を取っている、と言われてしまっても仕方ありませんね。

 手癖というものはなかなか治りにくいと思いますが、”💡”と思ったら、意識的になってみましょう😉

 

††† いつもの通り、《テクニックの伝授》等が提起の主旨ではなく、〔本質思考〕を軸とすることで見えてくること🔎 をお示しする展開でした🙇

 

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《note画面に関し、
 PCとスマホとで挙動が異なる? - 改行》

【『Enter』キー/改行】関連で僭越ながら少し噛み砕かさせて頂きます🙇

 PC版note(つまりスマホアプリではなくてブラウザ版)で普通に『Enter』を押すと、【見た目レイアウト的に空白一行を挟み込む】処理になるよう設定されていました。※これは以前改訂される前の旧エディタにおける仕様であって新エディタでは異なるのかも知れませんので各位の環境で実験ください。
 PCで見てもスマホ(アプリ・ブラウザ、いくつかの環境によって異なるのかも、ですが…)で見ても、『改行の幅が無駄に広い』状態になることがあります。近年ではこれがお好みの人が多数派のようですので(≒当方は好まない)デフォルトでそうなるという事例が…
 編集画面と閲覧画面とで異なるのだとすれば、我々素人にとって悩みの種になり得ますね…😞

 一方で、PCで【見た目レイアウト的に空白行を入れたくない】場合もあるだろうから、という意図なのか、設計・構築者の心理は不明ですが、
『Shift』を押しながら『Enter』
で”普通の”改行になるようにも(つまり上記とは異なる結果となるようにと)設定されていることもあります👍

 おっと、これは…💡 と思われた方も一定数いるなら喜ばしきこと🤔
⇒そう。【編集入力におけるコツ】として捉えるに留まらないところが、当方の持ち味です✌ 〔思考転用〕系のお話📖

 

 複数のメジャーな「メッセージ系」アプリケーションにおいて、概ね共通のトレンド設計になっているように思えます。
⇒実例(名)を列記するのは控えますので、貴方にとって馴染みのあるところ(画面)でご覧ください🙇

 メッセージを打ち終わっていないのに、『Enter』を押してしまい、送信してしまった🚫 という操作ミスをしたことは誰もがあるはず。

 本稿のメインの提起と大いに関連するのですが、

〔決定〕と〔改行〕とがあらゆる画面で相互に画一化されていないから、

その誤作動を”懲りずに”😂発生させてしまうのです💦

 

 つまり、ここ(「メッセージ系」アプリケーション画面)においては、

『Enter』キーは〔改行〕の役割である
との捉え方を休止しつつ、臨まなければならない!

 

 では、代わりにどうするか…

「メッセージ系」アプリケーション画面においては
『Shift』を押しながら『Enter』
で〔改行〕が可能

を心得ておくことができれば、何かと上手くいきそうです👍
多くのアプリで共通仕様っぽいです。

 

さらにもっと俯瞰的に捉えるならば🐦
あらゆる場面において☝

ある一つの動作(上記例でいうと『Enter』キーを押す)の際に、少しだけアレンジを加えたい/変化球にしたい時など、『Shift』を添えてみることで、〔類似した〕〔別の〕結果が得られることもある --- というイメージを持っておくことで、場合によってはより良い展開へと進めることができるかもしれません。

 ただし、〔闇雲〕が過ぎるのはタブーです🙅 取り返しのつかない挙動にならない範囲での試行に留めるようにしましょう🚫


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