促音と拗音のデザイン
あまり聞きなれない〔用語〕が今回のタイトルです✍
日本語において、表記した際に小さい文字で書かれる文字のことですね。
◆促音 --- ”っ”のこと
◆拗音 --- ”ゃ””ゅ””ょ”等、”っ”以外の小さい文字
これらの呼称については覚えていても得をする場面があまりなさそうですが、幼児に教えてあげるともなれば、どのように説明すればよいのか、いざそうなってみると難しいかもしれません🥴
ここでは少し見方を変えて、関連する「説明的な」話題を少しだけ添えておきたいと思います。つまり、雑学系です📖
前述した”ゃ””ゅ””ょ”ですが、これらの【出番】【使用法】は限定的 --- という点を意識したことがありますでしょうか?
例えば、「あゅ」のような語句はありませんね🙅♂️
⇒ルールとして、
い段の文字の後
と決まっています👆
※「あ行」「わ行」を除く
以上が、ちょっとした気づき💡
辞典事項を少し補足すると、前述した表現
◆拗音 --- ”ゃ””ゅ””ょ”等
ですが、”ゎ”:小さな”わ” も拗音に分類されるようです📖
次に、そもそも《小さく表記される仮名》って、”ゃ””ゅ””ょ”の他にもありますよね? いくつ挙げられますか?
※これら。『捨て仮名』と呼ばれることもあるようです📖
◆”ヶ””ヵ”
漢字でいうところの「箇」、でしょうか。
「ひとつき」の一か月(いっかげつ)を「一ヶ月」や「一ヵ月」が慣例化していたり・・・ これは深堀せずスルー💦
◆”ぁ””ぃ””ぅ””ぇ””ぉ”
主に外来語系で登場しがちのやつです。
つまり、こちらもカタカナ表記でお目見えすることが多いでしょう。
⇒先ほどのように、【い段の文字の後】とかのルールや規則性はあるのでしょうか?検証してみてください🙋
「問題提起」「探求吹っ掛け」で記事を閉じてもよいのですが、少しだけ、「お役立ち」もしくは「おさらい」程度の情報を付け足し申し上げます🙇
各種小さな文字《”っ””ゃ””ゅ””ょ””ぁ””ぃ””ぅ””ぇ””ぉ”》をキーボードでローマ字入力したい場面がたまにあります。
それがもし「ありふれた単語」の一部としてなら全体を打って変換すれば片付きますが、そうではなくて(上記、本記事内での記載場面のように)文字単体で表記したくなった場合にはどうすればよいか?
◆何かしら思いつく別の単語を打って、余計な文字をクリアして‥‥
もアリですが、
◆〔小さく表記したい文字〕のキーの前に"L"キーを☝
もし「知らなかった💧」という人は、稀に役立ちますので練習して身に着けておいてくださいませ🙇
† そもそも、なんで"L"なのか🤔
little=小さい が由来なのか否かは不明ですが、覚え方としては一案☝
#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #最近の学び #国語がすき #毎日note #工夫 #情報 #国語 #促音 #拗音 #ルール #小さな文字 #捨て仮名 #L #ローマ字