早発運行はあり得るのか +
ゲリラ豪雨に見舞われ、しばらく停止‥ 今日も不安定だった関東地方の気象によってもそんな事態となる路線があったのかも知れません🤔
◆少し考えてみれば気付き得る交通社会の成り立ち☝
◆〔早発〕と〔遅発〕とでは意味合いがどう違うのか🤔
そんな話です📖
電車🚃もバス🚌も、数十秒早く発車しただけで大問題 - 【遅延よりも許されない行為】とされるようです。
もっと適確に言うと、法令で禁止🚫されているのです🙅
自社専用のレールを走る鉄道に比べ、特にバスは周囲の交通環境(渋滞など)に影響を受け易いですね。なので、日常的に利用しない立場から想像すると、「早くなったり遅くなったりしがちなのでは?」と思ってしまいますが🤔
〔早発が許されない〕とはすなわち、
〔基本的に遅れて運行される〕
と捉えておきましょう!
時刻表の数字は『最も早くてもこの時間』と認識しておくべきところなのです☝
さらに、〔定刻〕に拘る以外の角度から見てみると、〔早発〕と〔遅発〕とでは意味合いが大きく異なるように思います。
後者は客の昇降が間延びしたから等、【運行者側の認知】が伴う事態です。
他方の早発とは”ウッカリ”に由来していそうです。その意味で重みがあり、「あってはならないこと」です😨
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《エアライン(航空機✈)の運行に関して》
全乗客の搭乗が済んで準備が整い次第、駐機場を離れることがありますね。特に2020年台初頭において、大幅な運休や欠航の状況下でも運行している便においても、『ロードファクター:有償座席利用率』が極端に低くなったわけです。なので、チェックインした搭乗予定者が着席するまでの所要時間もスムーズで、〔出発準備完了〕が予定より早まることも多く、〔定刻〕を待たずに… が多くなる傾向もみられたかと😌
特に貨物専用機においては乗客を促すよりも臨機応変さが増大しますので変更幅は大きくなり得ます。
《再び、路線バスに関連して》
普段利用している方からは、「(乗車しようと定刻までにバス停に行ったのに)早く通過してしまうことがあるようで頭にくる😡」という話が聞かれることもあるので、実状については本稿で明確化できませんが、「(バス側以外に)立場を置き換えてみる」と、気掛かりな点は確かにあります。
早発しないために必要な対処は、
①どこかで停車したまま時間調整する
②極端に低速走行する
のいずれかになるのですが、②の実行効果は生み出しにくいでしょうし、他の交通者へのマイナス影響ばかりが増加するのだと想像します。
かと言って、実際にしばしば見掛けることがある①に関しても、道路が広くなっていない(退避停車ではない)ような停留所で、昇降客がいないのに停車しているのを目の当たりにした後続車にとっては、不快どころか、相当に困惑しますね。対向車線にはみ出て追い越すのは推奨できません🙈
※後続車のみならず、近隣の交通全体が渋滞・鈍化し、副作用が大きい
その辺りの臨機応変さ… 難しいですね😎
《おまけ》
(どこかで書いたかもですが💦)仕事などで、時間概念の厳密性について上職者が示す際に「on timeで報告しなさい」という示し/方針態度があるようです。
これは、「in timeで・・」の誤りですよね?😞
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