自動車運転免許更新予約システムのデザイン +
お持ちの方は少なくとも(最長でも)5年に1回の《更新》手続きが必要ですね。試験場に足を運ばなくても地元の警察署👮♂️で出来る、という例(立場🤣)の人が多いでしょうか。
☞当方は先日”立場”が変わりました~2つ前の記事での「降りかかった罰則」は”戒め”金以外にも複合的に多重であることを知るに至るのが、当該《更新》件💧 次には「色」が変わり、「講習時間」が長くなる一方で「次回までの期間」が短くなる😰
パンデミックと共に命題となった「密回避」の一環として配慮・見直されたと思しき『受付体制/システム』があり、その「残念な仕様」についての提起を再掲します📖 ※当時の仕様です
土休日に関しては(試験場を含め)実施されませんので、多くの人が平日に休暇を取って手続きに行く --- とは昔ながらの展開です。
ただ、【人の密状態・混雑防止】の対策が各地で取られたことを機に”システム構築”を目論み、大阪府においては、更新時の講習申請を、オンライン予約する体制となりました。各平日、複数の”コマ”/時間割が設定されています。ビデオ視聴講習の部屋が小さい地元の警察署(の連携会場)ですので、各回の定員はほんの数名ずつです。
画面をここに貼り付けることは差し控えますが、地元の署を選んだ先は、カレンダーが表示され、希望日をクリック、時間割表が出てきて、各回の残席数が表示されますので、空きがあればそこを押すことで申し込みへと進むことができます。ホテルや旅行の申し込みで見られるシステムと類似しています。
~その次に、氏名/免許番号を入力後に表示されるQRコードのスクリーンショット or PC画面をカメラ撮影📷して当日持参する という段取りです。
手続者の立場の誰もが真っ先に思うことは、直近の日付は全て満席であること。
およそ3週間~ひと月程度先の日付を開いてみて初めて”空き”が見つかります。ただ、ここには、「密回避のためだから…」以外の「残念な要素」が見え隠れし、吟味する要件が絡んでいるように思わざるを得ませんでした😵
どういうことでしょうか…🤔
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この仕組みの要件について、いくつか抜き出してお示しします🙇
早速、貴方の思考脳をはたらかせてみてください💡
上述したように、アクセスしたその日の段階で、早くても3週間先しか予約できないんです。
もし(その日休暇を取るのが厳しくなるなど)都合が悪くなって行けなくなるとまたさらに3週間後を取り直し、となるんです。
そのことを客観的に受け止められた人にはどのような心理がはたらくでしょうか? ---
複数「押さえておきたく」なりそうです。『キャンセル』に関して”ゆるい”ことを大胆に宣言しているわけですから🙄
するとどうなりますか?
「取りにくい」に拍車がかかる、ということを予想するのは難しいですか?実体のない『席取り』者が居座っているわけです。
関取じゃないですよ☝
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ちなみに、勘の良い人が、「そういう(ブッチする🤣)人が多いだろう≒実際の開始時には1つくらい空席になる可能性が高い!」と予測しつつ、でいわゆる《キャンセル待ち》狙いでイチかバチかで現地へ… は禁止🚫されている旨、Q&Aにも明記されています。密回避ですから☝
そして、誰もが、自分がいざ「予約入れるぞ!」と思ってサイトアクセスした際に、「ゲッ!こんなに先しか空いてない😨…今週の予定なら確実に(唯一の枠を)決定できるんだけど… 不安だから、自分も念のため複数おさえておこう💡」 という悪循環😩
基本的な猶予期間は、誕生日の前後各ひと月。2か月のうちで3週間というタームなら、チャンスは”細い”という意識を持つのは自然です⏱
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その他の公共サービス等に対して、と同様に、予約システムのあるべき姿や仕様というものに関しても、「ロジック構築のアイデアもない素人一般人が好き勝手にとやかく言っている様子」はみっともないことが多いですが、ここは本質思考☝
上述した要件を踏まえつつ、もう少し【工夫発想】を高めることはできないものか、と思ってしまいます。双方のため、ですから。
これもまた、『コモンズの悲劇』か😨
※現在では、個人情報入力登録画面を先に持ってくることで、いちどきに複数の枠を取ってしまえない(≒最初の枠を選択外に/キャンセルしないと次は選べない)仕様になっているような雰囲気です。
当方のような者から”気付き”示唆を受けたのでしょうか🤔
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