確認作業の本質③ - 現金その場限り +
「レジ袋、ご入用ですか?」 --- さらに工程が増えたというお困りごと。レジ係の方にも客側にも”空回り”負荷が増えて云々…が現場では未だに散見されている件について取り沙汰するのは月並みなのでやめておきますが😩
仲間内や職場の人とのごく日常的なやりとりで、『キャッチボールが成立していない会話』って、イメージできますか?「”ウマ”が合うか合わないか」に関連する場合もなくはないですが、あくまで本質思考の観点からです☝
親しく話しているような雰囲気が出来てはいるものの、ちゃんと辿ってみると、
◆相手の発言を聴いた上での返しの言葉でなく自分が次に言いたいこと合戦
であったり、
◆〔質問したことの回答〕が発せられたのにそれを無視するかのような次の返し
であったり…
せめて、お金の授受に際しては、もう少しシビアになっておいた方がよいのでは?と思うことがあります😨
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買い物をした際に一万円札を出して、お釣りとして紙幣数枚となったときの確認など。「お確かめください」と言われて確認せずに財布にしまい込む人👤
確認が失礼と思っている人もいれば、ただ無頓着な人もいます。
でも「確認しろ」と言われているしなおさら、それは必要。後になって「不足していた」は通用しないのが現金授受のはずが、おそらく実際は店側の立場が弱く、”言われるがまま”になる例が多いのでしょう😢
また、「お確かめください」と発した側が、客が実際に確認及び応答していないにもかかわらず、流してしまうケースにも疑問。「マニュアルセリフを発する」ことが主題なのではなくて、「確認したことを確認する」では?
お店のような対面、仕事場面、顔馴染みとの世間話においてまでも、『キャッチボールが成立していない会話』と『適切に完結しないままの確認(のフリ)』が多すぎやしないか…
特に【形骸化した確認作業】はムダでもあるし不安も募ります😔
ありがちな『コミュニケーション理論』ではなく、合理性追究を軸にして、のお話でした🙋
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