数え方のデザイン《後編》
昨日の続編の今回は、「数え方」というか、それに近い領域で『ものの順序について・英語版』を展開したいと思います📖
時々見られる〔失敗〕事例へと展開しますが、貴方には違和感がもたらされますか?あるいは、自らしてしまっていませんか?
まずは昨日の記事の紹介です
さて。
まずは簡単なクイズから。
👇の画像の中に不適切なところ、つまり誤りがあります。
見つかりませんか?(p_-)
「30000円」に","が無くて桁が分かりにくい云々ではないですよ🙅♀️
【2等】”券”という一文字が抜けているから「1000円分の券がもらえるのではなくてそれだけの買い物を強制されるのか?!」とかでもないですよ☝
後ほど改めて言及しますね。
気付いた方🙋♀️
こうなっちゃった経緯は容易に察しがつきますね🙄
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
それでは、冒頭にて述べたように、『順序を表す語』について。その先の一般的な事項について”おさらい”しましょうか。
英語での日付表現。《1月1日:January 1st》と、序数で。野球⚾のベース(塁)での呼び方と同じように、ファースト・セカンド・サード 系の表現を用いる点はご存知でしょうか。
続き。4番目は?
4th fourth, 5th fifth ・・・ と4以上は"th"が付くんですよね。
ついでに言うと、fifthは無論 ”five” が元になっているのですが、その発音は「ファイフ・ス」ではなくて「フィフ・ス」となるようです🔊
先程の通り、日付表現について言えば、《1月21日:January 21st》。"twenty-one" に由来する元の単語は ”twenty-first" ですから、アラビア数字を用いたならそれに着くのは"th"ではなくて"st"。
1月22日は January 22nd で 1月31日は January 31st。
さらに拡張して、日付には無いけれど、51番目=51st、81番目=81st などもキャッチできます👌
なるほど🤔
◆英語で序数をいう時は、基本、thを付ける。
◆けれど、1の位が1,2,3だけ特別。-1st,-2nd,-3rd となる。 オッケー🙆
となった人が、【それを規則化しようと独自プログラミング的な施し】をすると、”みっともない”結果になってしまうことがあります😞
それはつまり・・・
11⇒11st、12⇒12nd、13⇒13rd とかやっちゃう🤐
そんなシナリオは〔注意力の深さ〕とはまた別の〔柔軟性〕に寄った要素なのではないかな、と感じることがあります。
・11=eleven ⇒ eleventh = 11th
・12=twelve ⇒ twelfth = 12th
・13=thirteen ⇒ thirteenth = 13th
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
さて、前半の間違い探しクイズの答え🙄
2ndチャンスが正しいですよね!
2st などと言う語はありません🙅 右上の青い所は👌
1⇒2 という数字部分のみ変えればよい、と思ってしまったのでしょう😞
はて、誰も教えてあげないのでしょうか?気付かないから、でしょうか?
放っておくと・・・ こうなります👇
《さらに2日後…》
頑なな態度をしていると、このような事例・展開のみならず、あらゆるアドバイザーを失ってしまいかねない、という点も別の意味の”気付き”でもあります。
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