マイナ保険証のデザイン《後編》
《前編》では、結局併用/2枚持ちになってしまう本末転倒な話について挙げました😅
今回はそのファンクションの話ではなくて”見た目”デザインの方へと着眼を映します👀
これ👇 何か分かりますか?
記事テーマをヒントにしないかぎりそこそこの難題かもですが、マイナ保険証を収めるフィルム(袋)ですね。
医療機関で読み取り機にかける際には、これから取り出して生身のカードを置くのが正当のようです。説明書きがありました。
横着して出さずに使おうとしても上手くいかないのでしょうか🤔
これもまた、充分に慣れないかぎり、「どっちだったかな」と戸惑うのは私ばかりではないはずw
さて、この入れ物。
灰色部分が施されていて、その他の透明の部分とは異なる設計になっていることにお気づきの方は少なくないでしょう。
「あまり気にしていなかった」「まだよくは見ていない」という、未考察なステータスの人へ、プチクイズです🎤
この目隠し。
取り出してしまうともちろん”筒抜け”なのですが、ここに収めている状態では(ずらさないかぎり)カード上の文字が読み取れない/目に触れないように、との施しになっています。
その対象項目とは何でしょうか?
3カ所あります
表2項目/裏1項目
真っ先に思い浮かぶものは『個人番号』ですね🙆
裏面。12桁の数字です。
あとの2項目は? ---
👇 ☟ 答え ☟ 👇
◆臓器提供意思 ~表面の右下
運転免許証の裏面にも同様の欄がセットされていますね💳
◆性別 ~表面の右上
なるほど🤔
【生年月日】等よりも重視されている
「そりゃあ、そうだ」と思える人の割合が低いままであるのも、あるいは逆に高くなりすぎてしまうのも、いずれも、何となく気になりませんか?
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