グラフでの”見せ方”デザイン《続編③》
まだまだもっと!気付き機会の提供を⤴と、継続したい想いです💪
シリーズの更新の仕方がスマートではなくなってしまった表題件。前回の《続編②》は約3か月前の公開でした。
《見せ方の工夫》止まりならまだ構わないのです。作為的・詐欺的なものになると、特に学習世代の子供などには見せたくありません。《こんな誤魔化しでok》と認知させてしまわないから😫
さて、my note では毎回以下のようなポイントで提示差し上げています。
今回はどのような事例のものが登場するのでしょうね!
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
まずは、前回《続編②》のおさらいをして頂くのが有効でしょう☝
このような例を示されても、多数派の評価スタンスは『違和感なし』になってしまっているからです😵💫
でも、【原点のゼロ値が無い(下端がゼロではない)様式】のものも散見され、これは詐欺的ではあるものの、1つの手法としてはあり得ます(~_~;)
上記例での最も不適格な要素が含まれていないからです。その違いの本質を貴方はキャッチできますか?
再び別の事例を見掛けたのですが、それがコチラ👇
そんな中、以上の各例とは対極的な「すごく丁寧な付加的施し」事例を見掛けたのです👀
なんとなんと、横軸方向に、~線での区切り(つまり、線は上下方向に伸びる)が記載されています😮
各年次、右の3つは均等に3年刻み。左端のものだけが(2014年のものではなくて)ずいぶん前の2003年のもので、「互いに不規則/大きく間が空いている」ことを図示するために、キチンと境界を差し挟んでいる、という、【礼儀正しい】デザインです🙆
~主観的感想としては、(これは折れ線グラフのような要件ではないため、)このような配慮は「必須とは言えない」かと…🤔
かたや、同じ事項の統計結果を示している(が少し内容が異なる)ものを他でも発見しました🔍
同様に横軸方向の隔たりに関する”配慮波線”が入っているのがすぐ分かりますね。
でも、よく見ると・・・🕵
2013年と2016年との関係が、(2016~2017がこうなっていることを踏まえると、)中途半端になっているようでしっくりきません😫
何かとツッコミどころ満載なのですが、「これ、アカンやろ…」な要素に寛容的になれるか否か、今一度考え直してみたほうがよろしいのではないでしょうか🙋
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