お菓子のパッケージングのデザイン⑧ - 商品名表示の効果
表題。シリーズの⑧となっています。
ですが、本記事のメインで登場するのは「お菓子」とは少し違うカテゴリーの食品なのですが系列に混ぜてしてしまうことをご容赦願います🙇
同系の2つのものを見比べて「違う」点を見つけ出せるか
before-afterの違いを察知できるか
の類は、my note 内でしばしば提起していますね📖
つい先日のテレビ番組でも再び。『令和新紙幣にまつわる雑学について』で紹介されていた内容:千円札と一万円札と、それぞれの数字部分"1000""10000"に関し、1の書体が異なる。そうなった理由付けとして、『判別しやすいように』と言及され‥‥🙄
いやいや。パッと見の桁数の方が明らかに大きな判別要因では?🙊
多勢が「へぇ~」と感心しきりになる話には何かと”引っ掛かり”要素が満載なのです💧
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
「前置き」その①はここまで。
本シリーズは『お菓子のパッケージングのデザイン』なのでした!
今回。まずはコチラをご覧いただきましょうか(p_-)
つまり、結局また買っちゃいました🤣
これは👇の記事内にも登場した”嵩張り”スタイル
《物流費も高騰している》という事情があるのなら、パッケージングをコンパクトにすることでコスト削減(消費者へ還元/CS-customer satisfactionの向上)の一助となりそうな‥🤔
※資材縮小で環境配慮にも?
『ステルス値上げ』の話題は多くの読者の方々(=一般消費者)において得られる、ということはこれまで何度も経験しているため頻出しますが、上述した特筆ポイントが添えられていることにも是非注目されたく🙏
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
さて。ようやく今回⑧の題材のこれ。美味しいんです。
空腹時にこれしか無くても意外と”持ち堪え”られます👌
~もちろん、健康バランスは大いに意識された食品👍
👆これらの定番品以外に、少しレアな/目新しい、あるいは期間限定(?)のフレーバーのものを見掛けることがあります。
※「廉価品」が後発で出る例は少なく、より高い効用のもの✨
例えばコチラ👇
ん? これは、もしや…🤔
何か察知しましたか?
画像を横に並べてみましょうか?
👇 ☟ 《答え》 ☟ 👇
これもまた「小型化」?と思った人🙋
それは『ダウンサイジング中毒』かもしれません。疑心暗鬼とも言います。”常套手段”に出る事業者がこうまで多くなると、消費者心理としてやむを得ません😵💫
撮り方📸の問題(?)もあるでしょうね💦
《パッケージデザインの話です☝》
どのような先入観と潜在意識とで観察するのか、によりますが、
ピンクの方は『SOYJOY』の文字が小さい
という点が、「新しいの、小さくなっちゃった!?」という〔誤認〕を招きかねない、というリスクが潜んでいる、ということに気付きました💡
実際にこれを初めて(単体で)見たとき、「こんなに小さかったかな…」と訝しい心象になりました。
パッと見で評価を誤ってはいけません🙅♂️
※2行目に"FIG&RAISIN"添え⇒縮小
2024年最後にupする記事は、意表をついて「実はそういうわけではない」という逆転の主旨で展開してみました📖
貴方は、デマに踊らされてしまっていませんか?
思い込みで評価していませんか?
「決めつけ」に塗れていませんか
来る次の年も、《「本質を捉える」という言葉の本質をはき違えない》という心得を、my note に触れることで向上させましょうね👍
※”斜め読み”で、「あ、あの事を書いてる」という別解釈/早合点で過ぎてしまうのは悲しいです💧
#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #この経験に学べ #買ってよかったもの #毎日note #生活 #お菓子 #パッケージ #SOYJOY #大塚食品