お菓子の見た目と内容量のデザイン② - チョコorクッキー
チロルチョコ。歴代、色んな味のものが出ているので、これはまた「シナモン味」かと思うのが自然な流れでしょうか🤔
でも、これに示されているのは『シナモン』ではなくて『シナモンクッキー』なんですよ?もしかしたら、【チロルチョコ風なシナモンクッキー】かもしれない。つまりこれはクッキー?
外袋を空けると自明でした。どうみてもチロルチョコです。
シナモン味のチョコレートではなくて、あくまでシナモンクッキーが中に散りばめられているチョコレート🍫
そこのところは、とりあえずまぁ合点しました✌
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あ、これ、昔ながらのサイズ。たしか、今やレギュラー品は大型化(もちろん価格は10円据え置きなはずはなく⤴)したはず…
◆何故大型化することになったのか?
という思考クイズにしてしまえば、副次的にこの商品:メイプルクッキーが元来サイズ仕様であることの納得にも繋がります☝
さて、
貴方はこの【副次的設問】に完答できるでしょうか?
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より具体的に☝ サイズ数値は…
2.5cm x 2.5cm ⇒ 3cm x 3cm に変わった
のです。なので、
「このシナモンクッキー味、なんでちっちゃいままやね~ん!!」😱
という不快感に見舞われることもあり得るでしょうか。
複合的な”ナゾ”の解明に近づくため🔎ヒント的な画像をお示しましょうか。
これの味・加工の特性や、表面に印字されている文字表現を凝視しても、得られる有効な情報はなさそうです(~_~;)
更なるヒント的要素は・・・
駄菓子屋の時代は事情が違った? / 制約を解除する目的
👇 ☟ 答えへと ☟ 👇
◆何故大型化することになったのか?
⇒コンビニ等でバラで販売するためには、個体にバーコードを付ける必要があった
そのための《3cmへサイズアップ措置》でした⤴
当該要件を充分吟味します(p_-)
すると・・・2つ目的な要件にも繋がりましたか?
外袋に収まった状態なので個粒の包み紙にはバーコードを付ける必要がない!
本商品が「ちっちゃいまま」に落ちついた点と関連がありそうです🙄
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現レギュラーサイズ(@20円/3cm角)仕様が当たり前の人にとっては、「おっ!6個入りで100円!?かなりおトク💰」と早合点してしまいそうですが、これの中身は2.5cm角ですから!残念!
2.5 x 2.5 = 6.25 < 3 x 3 = 9
6.25:9 という比は、1.44倍(分母分子を入れ替えると約69%)。10円⇒20円だとすれば値上がり幅の方がかなり大きかったのですね😵
1993年からだそうです。壮年以上向けのクイズになってしまいました💦
ただ、毎度のごとく、my note は他のページと重複的に雑学紹介する主旨ではありませんので、特筆しておきたい「気になるポイント」を+αでおさえておくとすれば…
しばしば見受けられる『チロルチョコの値段が10円から20円になった理由とは?』との口上は、なんだか違和感です。お分かりになれますか?🧐
《おまけ》
アイスコーヒー味
何故にアイス?『コーヒー』でも『ホットコーヒー』でもない。違いが分かる人✋ ねらいは夏場の清涼感?🤔
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