見出し画像

『サンキュー事故』回避のデザイン - 安全確保の本質⑥

 表題のシリーズの前回。②の記事で深い考察及び、表面上だけで済まさないための”気づき”提起✍ をしたのですが、そのことを想起する機会がありました。
 実際の交通社会において、ではなくて『JAF Mate』内にて📖
※⼀般社団法⼈ ⽇本⾃動⾞連盟(JAF)の冊子。《会員の皆さまの“安心のクルマ生活と、心豊かな人生”をサポートする雑誌です。カーライフにまつわる楽しい記事やその時々のトピックス・・・などを掲載》と説明されていて、(もちろん随時更新されるON LINE版もありますが、)年に4回発行~自宅送付されてきます📪

 紙面を撮影📸したり文章をコピペしたり、ここで丸ごと掲載することはご法度であることは言わずもがな、ですが、『サンキュー事故』に関する記事が掲載されていたので、my noteの②記事(稿末にリンクあり)での言及と対比する主旨で、以下お示し致します📖

 


 

◆サンキュー事故◆

 初めて聞いたという人が、もし想像力をはたらかせてみると、「事故を”もらう”/皮肉的にありがとう!」という巻き込まれ事例のことか?と思うかもしれませんが、そのような話ではありません🙅‍♂️

 実例は多岐に渡るのかもしれませんが、真っ先に思い浮かぶものは、【自動車を運転していて、右折したい折に対向車が居れば(先方が優先なので)停止して待つ必要があるが、相手に譲ってもらった(=ありがとう🙇となった)際に、こちらの気が緩むことが誘因となり事故を惹起してしまう】系の事例🚙

 
 今回の『JAF Mate』内では、《感謝の気持ちが焦りを生む、サンキュー事故》という見出しで、事故事例の紹介記事が掲載されていました📖
 そのエピソード例は、前述した流れの通りで、【対向直進してきた原付バイクと衝突した】というもの。右折車の運転者は普段から細心の注意を払っているものの、同乗者に「モタモタするな!」と言われて慌ててしまった、という要素まで重なり…😵‍💫

 現場での要件が付け加えられることで読者に現実味を増す効果のあるでしょう。そのような工夫が感じられる記事に毎回仕上がっています📖
 読者/全運転者に対する注意喚起となり、啓蒙活動として有効なものですね🙆

 

《その記事のまとめ》

◆譲ってくれたことに対するお礼の気持ちとともに、「譲ってくれたから早く行かなきゃ」という焦りの気持ちは生じがちだが、決して慌てない🙅‍♂️
◆(進路を譲ってくれた)対向直進車以外に二輪車🏍が迫ってきていても車体の陰になってその姿をキャッチしにくい場面も多いため、その点にも意識を向ける必要あり⚠
◆(「直進優先」側の)バイク運転者も注意を怠ってはならない。”すり抜け”は何かと危険🚫

・・・で、終わり?それだけ?

 


 本質思考由来の見地では、何が「物足りない」のか🤔

 以下の記事にて、貴方も深い”気づき”を得、交通社会トータルでの健全化を望みましょう⤴💪
~自己満足な親切心が仇となることも…という認知までもが備わってこそ成立/有効化する「配慮行動」
 

欠如しがちな「肝心な心得」は👇でご確認を⚠

#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #最近の学び #習慣にしていること #毎日note #工夫 #目的 #生活 #交通 #右折 #対向右折車 #配慮行動 #副作用 #条件 #JAF #サンキュー事故

いいなと思ったら応援しよう!

デザイン思考と本質追究を楽しもう♫
【サポート頂く】=【より多くの方に起案主旨を届けたい!との願いを叶えることにお力添えを頂く】 --- 記事のシェア等によって、より多くの方に「記事に触れる機会」が生まれ、過ごしやすい社会がもたらされることが最大の喜びです😍 貴方のお気持ちは起案内容の質の向上に繋げます!