シャツの脱ぎ方のデザイン《後編》
シャツといっても、ワイシャツなどの前側のボタンを留めるタイプのものではなくて、Tシャツやインナーの系統をイメージしてください👕
《前編》ではまず、「着るとき」について、述べました。
今回の《後編》では「脱ぐとき」を思い出してみましょう👕
これも同じく以下の2系統に分類できそうです。ただしこちらは、「好みによるもの」だと言うよりむしろ、「自然にそうなった」感が強まる気がします。そこがポイントです☝
貴方の普段のプロシージャはどのようなものでしょうか?
《脱衣①》
首回りの後ろ側を掴んで引っ張り上げる
~まず頭を抜いて、その後で腕を
《脱衣②》
腕をクロスさせ、横腹辺りの裾を掴み、めくりあげる
当方が想像するに、おそらく、
自分の脱ぎ方は定型
他方のお作法なんてあり得ない
という感想を抱く人がほとんどなのでは?
当方は専ら①方式を採用しております。
②は”不可能”です💧
自らアンケートや統計を取ったわけではありません。
なので、ここで集計しようと目論んでもよいのですが、想像力が豊かであったり、観察・洞察が鋭かったり、人生経験が豊富だったり🤣でなくとも、
概ね、
◆男性は①がほとんど
◆②はそのほとんどが女性
ですよね?
※上記表現のニュアンスは微細ですよ☝
【女性は②がほとんど】でも【①はそのほとんどが男性】でもなく
~”ジェンダー”に配慮しようとの軸ばかりではなく論理表現として✍
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
上記の仮説が概ね”当たり”🎯だとして。
では、
その傾向の(分かれる)要因は?🤔
思いつくかぎり、挙げてみてください🙋
今一度、上述の〔系統〕を列記します✍
<1>筋力の違い。①系は強くないと実施困難?
<2>そもそも〔男性用〕は裾が長い仕様? ⇒②方式は不利
<3>他方の〔女性用〕は脇の下の部分や臍の辺りに「絞り込み」が施されていて狭い/shape(シルエット)の違い?
<4>髪が長い人にとっては①は不都合?
<5>男性は肩関節が弱い(硬い)ため、②はそもそも困難
~高齢者など介護が必要で他者が補助する場合、①での実施が推奨されることに
様々な仮説が浮かんでは消え….。o○ しませんか?
※<2><3>の〔○○用〕と限定されていない商品が多数だし…
当方内部の印象で最も強力なのは<3>です。
女性は胸のふくらみがあるのでそれを通過するためには②で丁寧に。
…でも、いつの頃から?途中で方針が変わるの?😵💫 と、理詰めだと撃沈しそうです🚢
※一応。当時のミノルタカメラのCM:『♪いまのキミはピカピカにひかって~♪』の《漢字力がすごい人》よりも下の世代の当方にとって、その影響(潜在意識に定着)は無い🙅 とキッパリと申し添えます😅https://www.youtube.com/watch?v=KU4GBQGRqYQ
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◆「③もあるぞ!」「自分は①でも②でもない!」と声を上げそうになった方🙋
確かに、《着衣②》のリバース再生版がありました(p_-)
⇒⇒まず片腕ずつ袖から抜き、内側にある手でまくり上げていく
◆先見考察的な観点から、もし①を恒常化すると、(②と比較して)首回りが伸びてしまう気もします。つまり、衣類の傷みが激しく【長持ちしない】💦
~パーカーやトレーナーの手首の部分と似ています⇒腕まくりは控えよう🚫
◆〔順序〕と言えば、靴下とズボンの順番は?
つまり、(裸足が好きだという一部の人は別格として、)ジーパンなどを履く前にまず靴下を、という順序を好む人、いそう🤔
連想展開はいろいろありますね💡
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