滑走路の入り口に書かれた数字のデザイン《前編》 +
八方位を言う時に、北と南が先(北東/南東/南西/北西)なのは『欧米式をいつからか取り入れたから』らしい、という記事を以前書きました✍
そこからさらに想起した話。
空港/飛行場の滑走路について✈ この写真のような大きな標示があることをご存知でしたか?両端に一ヶ所ずつ、世界標準に従って2桁の数字が書かれています。
これが示すものとは…🤔
上述からの流れで推測に容易いですが、
滑走路が伸びる方角 です☝
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続いて、まずは、関西3空港の位置関係が分かる画像をお示しします。<Google Map>
◆右上:伊丹ITM、中央:神戸UKB、下:関西KIX です🛩
神戸空港は、地図上ではほぼ真横方向、つまり〔東西〕。
西側から東方面へ着陸する際の滑走路の入り口に書かれているのは【09】。その逆サイドは【27】です。
その数値の根拠は、「北向き」を基点に時計回りに度数(を10で割ったもの)で方角を示しています。よって、90°回転した「東向き」は【09】なわけです☝
一方、関西空港は”斜め”。南西~北東の方角に建設されています。南西から北東に向けてアプローチしてくる際には【06】です。
《クイズですℚ》
では、その逆側/北東端に書かれている数字は何でしょうか?
👇 ☟ (答えに続きます) ☟ 👇
【24】です☝
対極は180°違いということになりますから、
ここの数値は18の差
どこの空港にも当てはまる法則です。
滑走路がカーブしていない限り🤣
で、次のようなことが気になったことはありませんか?
◆離発着/滑走の際、どちら向きなのか、あるいは、
何故チェンジすることがあるのか・・・🤔
続きはまた明日(^.^)/~~~
後編へはコチラ👇
※20240612 18時頃にリンクが有効化します
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