「来社される１時間前からの禁煙」というデザイン +

　とある上場企業の受付《カウンター》にて、このような【お願い】が掲げられている、と話題にのぼったことがありました。

　（不満だとか、賛同するしないのことではなく、）そもそもの意味合いや主旨・理由をよく理解できない！という人が何割かいるのだと推測します😌

　

　

　『本質的な分煙』とは、

非喫煙者に有害物質を吹っかけないこと🚭

　

　「喫煙が許されていない場所では自分は吸っていない！」という実行態度は、【それは単にカタチだけの認識でしかなく、広義の受動喫煙を防止できているわけではない】という要件の理解を深める推進力となり得る方針・施策に、この企業は打って出た模様です👏

　

　注目すべきは、【社外から訪れる人たちへの要求】🙅であること。
　この思い切りは、前述したような「他者への影響を甘く見ている」人の存在を明確化した上で、本質思考の論点を、相互の立場に関係なく貫こうという意志の強さ💪を感じます💮

　

　連想される事案。《非喫煙者にとっての”不満”》として、【愛煙家が業務中に席を外して一服しに行く＝サボり　がズルい】との言及が散見されますね。
　本稿の流れから行くと、「その時間を短くしてさっさと帰席する」などという”配慮っぽい振る舞い”は、むしろ大変な困惑行為なのですから、《行った以上は、充分待機し、数十分ほど吐き出してからしか、戻らないで結構🚫》との論点の方が強くなります😐

　そして、もしこのような本質思考を”不満”と受け取ってしまうとすれば、「受動喫煙とは？」の命題は一向に改善されません。

　

　

　

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