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パイナップルの包装デザインとバーコード +

 青果市場ではなくて、ごく一般的な食品スーパーで販売しているパイナップル(1/2切)を買ってみました。「お求めやすいお値段」です☝

 半分に切ってある状態というのは、ある意味で、素人消費者に”やさしい”ですね。
【食べ頃】が分かりやすいです👍
一個丸ごとで外皮しか見えない状態で買ったならば、と比べると🤔

 

 そもそも輸入果物のうちでも、パイナップルという例は、「すぐには食べずに好機を待つ」というものではなく、速やかに消費される傾向にあるので、タイミングを見計らうということは重要ポイントにはなりにくいですが🙄

 

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 少し逸れまして、以前、国内産🗾ですが珍しいフルーツが手に入りました。普通に直面すると、【食べ頃】を掴みようがない、そんな代物です。素人泣かせです😂

 ただ、やはりその点は生産者さんの配慮は行き届いていて、説明書きがバッチリでしたけれど👍

『幻の洋梨』だそうです🍐
【ルレクチエ】?【ノレレクチエ】? フランス原産だから【ル・レクチェ】📖
👆ブルボンの『ノレマンド』を想起される表記😌⇒note記事へのリンク

冬季が旬。国内では新潟が産地。
この種の「馴染みのない」珍しいフルーツは”食べ頃”の見極めが難題🤪収穫後に『追熟』させる必要あり ⇒素人には有り難いガイド(説明書き)が有効☝

初夏の頃に頂くことがある【メキシカン・マンゴー】通称:アップルマンゴー🥭 もタイミングが難しいのが似ている('◇')ゞ

  

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さて、このパイナップル🍍
いつもの記事の通り、〔違和感〕 ・・・

じゃありませんよ!
その逆の〔ジャストフィット感〕

何気ないパッケージ。
「施し」に気付きますでしょうか?

 

 

半切にしたパイナップルの果実全体が透明フィルムの中に収まり、

その上部が葉になっている

そんなデザインです👏

 

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 そして、感心していたのは束の間。
 外袋をジロジロと眺めていると、バーコードの部分に、やはり〔違和感〕あり🙄

 写真じゃ見にくいですね…

 

二重になっています。

元のフィルムに印刷されているものを覆い隠すように別のものが😨

 

上側のラベルを剥がし、右隣に貼り替えてみました。

 

 最も気掛かりなのが、これに含まれる〔情報〕のうちの頭の2ケタ≒【国コード】部分が互いに異なる点☝ ⇒45≠27

 素人感覚では「これはokなのか?」と気になってしまいます😵

 

 もちろん、合法的なのですよ☝
 見掛けたことありますか?

 

数年前、ヨーロッパから空輸されてきたブランド化粧品の仕訳倉庫(国内配送前拠点)内で見掛けたのですが、バーコードが2つ付いていました。聞くところでは「元の商品のものと、日本販売用に追加的に貼られたものと、併存している」という話。
 それと全く同じ目的だと言えるのか、定かではありませんが、このパイナップルの例で見られた【上から重ね貼りした方】のものは、『インストア・マーキング(Instore Marking)』と呼ぶものです。当方がこれを購入した小売店において、POSシステムで商品管理するために貼られたもの。

 ということはもちろん、レジでのスキャニングにおいては、元の隠れたバーコードではなくこちらの方が対象になります。
 誤読防止のため、(そりゃあ紛らわしいですよね!)対象外の方に対して”目隠し”を施しているのですが、【バーコードの国記号】の意味を適確に知っている人もそうでない人も、情報が”隠蔽”されている感じではありますね😎

◆"27"始まりである=インストア用
 と判断もできます👍

◆"45"始まり ≠ フィリピン産 では??
 と思ってしまった方は☟必見です!

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