世間話を切り出すタイミングを考慮するデザイン
前回の記事では【対面コミュニケーション必須論への違和感】のようなテーマでしたが、次もまた比較的近いシチュエーション思考の題材です。
~職場その他のコミュニティにおける”あるある話”な感じで展開します📖
3人以上で同じ空間(部屋)に居る状況。
集中して仕事をしている時間ではなくて、例えばちょっとした合間の休憩場面をイメージしてください。そう。隣近所の席の人と世間話をするような雰囲気のシーンです☕
”切り出し””ネタ振り”を誰かがしますね。
①特定の一人に向けての発言
②複数に聞こえるような発声
どちら方面に対してか、その《話題》の内容によって「向け先/話しかける相手」を変えたりすることがあります。
②のような《非特定》の場合に率先して呼応するか否か、というのは性格によるもの、でしょうか。興味の無い”ネタ振り”をされても”寝たふり”するようなオヤジギャグ的レスポンスの件はスルーするとして🙄 その場に居合わせた仲間内での談話が始まった場合、概して、《首を突っ込みたくなる話題なのかどうか》《社交性の程度》で、人それぞれ流れが変わるのだと思います。
本稿でのテーマと『逆の立場』の想定例について前置きをしてしまいました💦
自分から切り出す場面において
の方です☝
もしメンバー全員が均等に”仲良し”であればよいのですが、「この人とは波長が合わないなぁ…」≒あまり積極的には会話したくない というのは誰しもあるもの。
そんな対象者もが同席している場面において、なら、どちらかと言えば①特定の一人に向けての発言 の方に傾きがち、ですよね?メンバー3人なら無論。
そこまで、共感して頂けたとして、の続きです☝
ともすれば、大勢で『対話の輪』になってしまいかねないシチュエーションでの自主発言(新たな会話の切り出し)はしない、との心掛けを保つのが本質思考の一例です。つまり、聞いてほしい/声を掛けたい と思う特定の人に向けて話すことを確実に実現したい。
「それならば、単に、名指しする等、その相手に向けて話せばそれでいいじゃん!」とお思いになることでしょう。
でも、現実はそう上手くいかないですよね。
そこは『開かれた空間』です。前述の”馬が合わない輩”が口出ししてくるかもしれません。いや、歓迎していないのに首を突っ込んでくるものです。
「別に文句や反論でないなら、合流してくる分には構わないのでは?」とのご意見でしょうが、それで済まないからこそ、の”歓迎しない輩”なのです😫
貴方も経験ありませんか?
せっかく、(こちらが興した話題について)2人で話し始めたのに、割り込んできた輩がすぐさま別の話題に挿げ替えてしまう。
「今、○○について話しているところなのに!👊」
という、望まないシナリオ
この手のデリカシーの無さ加減はもう、そういう”特質”の者なので、子供じゃあるまいし、諦めるしかありません。邪魔されてしまうような筋書きを予想&回避できるようになりましょう。
ということで、対処策として【自分が出したいと思うネタがあるときは、邪魔者が席を外しているタイミング限定で!】 をやってみてはどうでしょうか🙋
これは決して”仲間外れ”や”意地悪”ではありません🙅♂️
むしろ逆で、こちらが搔き乱されるのを回避するために賢明な自己防衛工夫対処例なのです💡
~のような、当方のプチ工夫案は沢山あるので、読者の皆さんにどうやってお分けしようか、いつも色々思っています😁
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