舗装路面にある表示のデザイン③ - 水道関連以外のマンホール《後編》
前稿ではクイズをお示ししました。
今回はその答えから、となりますが、貴方の推理力はいかがでしたでしょうか?
このマークは、いったい何🤔
👇 ☟ 答え ☟ 👇
これもまた同じく、ガスなんです。
でも、このマークは「G」にも「ガ」にも似ても似つかない、図形のようなものになっていますね。
ガスは漢字で書くと『瓦斯』です。この”瓦”の文字を記号化したものではなかろうか?と勘繰ってみつつ撮影してきたのですが、的中していました🎯
どうやらこれは大阪ガス株式会社の旧ロゴマークで、該社のホームページで調べると、1958年に今のロゴに選ばれたとのこと。なので貴方にとっても初見ではないでしょうか?
ということは、このマンホールは、それ以上昔のもの!? だとの断定できませんがおそらくきっと…😮
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もう一つ、珍しいものを見つけました🔎
これも前出と同じく、【旧ロゴ】があしらわれています。見たことないですか?
答えは、当初の関西空港会社のものです🛫
つまり、関空島内でのみ、見つけることができます(p_-)
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道端を歩いているだけで、「おや?ナニコレ!?」という小さな発見はいろいろあります🙋
アスファルトの路面に関してだけでも、くまなく見るともっと多種多様な記号・デザインがあるようですが、挙げ続けてもキリが無いので😅
※”ガス”に関する余談ですが、『排気ガス』という言葉はありません。『排ガス』又は『排出ガス』ですね☝
さらにそこからの連想話。『クーポン』には”券”という意味を含むので『クーポン券』と言うのは誤り🙅🏻♂️とは一理ありますが、”クーポン”がもはやカタカナ語として充分に変形成立している(電子クーポンもあるし!)ため、別途”券”を付ける経緯は寛容しやすいと感じます📖
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