新500円硬貨の利便性のデザイン
紙幣のデザインについての記事はこれまでいくつかupしましたね💴外貨コインのコレクションのお披露目も ⇒稿末にリンクあります🙇
今回のタイトル。
”利便性の”と入っています🤔
勘の良い貴方はもうお気づきですね💡
いや、あるいは、〔キャッシュレス〕が進行していて「知らなかった!」という反応の人が意外と多い…そんな話題になるのかもしれません。
え?私だけ?🙄
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
”それなりに”現金での支払い場面が減ってきた当方。お札と小銭と両方を収めるタイプの財布を長年持ち歩いていますが、硬貨は重く感じることもあり、極力枚数を減らしておく方針になっています。
とは言え、《現金支払いのみ》という決済場面ももちろんあって、それが少額の時には紙幣を出すとお釣りの小銭が重くなり本末転倒感があるため、”何枚か”収めておくようにしています👛
そんな状況下、自動販売機で飲料を買おうという場面。
財布には500円玉が2枚(&1円玉)。電子マネー等が使えない旧来からの機種であったため、硬貨を投入して・・・
スルーして〔返却口〕に落ちてくるのです。
言うまでもないですが、偽硬貨ではありません。(いや、そのはず)
他方の1枚を入れても同じ結果(◎_◎;)
どうやら〔未対応〕の機のようですね😵💫
➡購入を諦めました💦
次の日。
別の場所の飲料自販機にて。
今度こそ!と同じ500円玉を投入💰
結果は同じく、使用不可👊
~さらに別の機でもやっぱり「即、排出」
「硬貨や紙幣を刷新しよう」という国の目論見は、メリットとデメリットとを比較すると、意外にも後者が大きく重く”のしかかる”のかもしれませんね。
ましてや、キャッシュレス化が進むとなると、今回のような「連発で不都合に見舞われて路頭に迷う」ようなユーザーがいることなど、あまり顕在化されないままで済まされるのかもしれません。
ICTの世界でも〔下位互換性〕対応の深さを言い出すとキリが無いのでしょうし、あるいは(それとは”逆”のアップデート系として、)今回の経験に最も近い懸案であろう【(今まで存在しなかった)令和新紙幣x3種を使えるように、機器を改修】系統のアクションについてはほとんど全てで準拠したのでしょうが、それ以外の500円玉のような小さな改訂もあり、「ある程度のところ」で線を引かざる得ないことは素人でも少し考えれば分かります🤔
それにしても、当たり前のように自分の財布に(紙幣支払いの際の釣銭として)舞い込んできたキラキラした新硬貨が、【ごく日常的で身近な飲料自販機を前にしてはただの金属の塊でしかないもの】であることを立て続けに痛感させられる…というシナリオには、なんとも腑に落ちない思いではあります😫
※『使用不可』と明示せよ!のような訴求は、少し”外してしまっている”と感じます🙄
#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #最近の学び #習慣にしていること #毎日note #生活 #経済 #情報 #硬貨 #500円玉 #自動販売機 #使用不可 #改修 #互換性 #利便性