Bird's Eye View の意味
僕の作品ぜったい面白いし!
この自信はどこからくるのかわかりませんが。
noteを始めてちょうど1年になりました。
記念バッジもらいました。Yay!!!
【距離感】
幼少期から細かく書くことができないほど、数えきれないほどの引越しを経験してきました。父の仕事の関係で、東南アジア・欧州・米国に長期住むことができたのは本当に幸運なことでした。マレーシアでの幼少時代は、近所の中国人とインド人の友達とよく遊んでいた記憶があります。イギリスでの学生時代は、学期の区切りの度にその頃ドイツに住んでいた家族のもとへ、アメリカ・東海岸での学生時代は、その頃は西海岸にいた家族のもとへ帰る生活を送っていました。
地理上の距離感というものは一般とは違った感覚を持っているかもしれません。多くの海外赴任の日本人・帰国子女・留学生との出会いがありますが、その中でも航空業界にいる自分は、また更に輪をかけて違った距離感を持っているように感じます。
【経験の整理】
小学校の途中から高校を卒業するまでは日本の教育を受けました。日本にいなかった幼少期と2度の学生時代に、まだ自分というものが完全に確立される前に経験したことは、事前に学んだことに照らし合わせていくこととは違い、毎日ものすごいスピードで無意識に蓄積されていきます。
年齢を重ねていくにつれ最近ようやく言葉で表現できるくらいに、今まで蓄積されたことが整理されてきたように感じます。知識よりも先に考える暇のない量の経験が降ってきて、そのあとに解説を自分で見つけ出していくというのでしょうか。デジタルに例えると、毎日クラウドに上がっていった膨大な量の写真を見返して、ようやくその瞬間の気持ちがはっきりしてくる、とでも言うのでしょうか。書くことによって経験してきたことの整理を行いそれを読んでもらうと同時に、こういう風に感じてる・考えてる人間がいるんだなと知ってほしい。それがnoteを始めた一番の理由です。
【エッセイの作品紹介】
以下、新作順
【英語】
エッセイだけでなく、英語の参考書も作っています。
『English Grammar in Use』を使って英文法のわかりやすい説明を心がけています。この有名なテキストを使って英文法だけでなく、自然に英会話の勉強が同時にできる画期的な参考書を目指しています。
また『Daily English Tweet(x)』もシリーズ化を始めました。
【マガジン】
だんだん記事も増えてきてアカウント内が煩雑になってきたので、
マガジン作成も始めました。
【4つのマガジン】
■ 痛快・寺ピー
■ パイロット・寺ピー
■ 英語・寺ピー
■ つぶやき・寺ピー
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僕のアカウントの名前になっている"Bird's Eye View"とは俯瞰図のこと。
飛んでる鳥が空から見てる絵のこと。
僕が仕事で空から地上を見ているのと、日本を海外からの視点で見ているのと、その2つをかけた名前なんです。
僕にはこうやって見えてますと。
同じものを見ても感じていることは違う。
それを言葉にしています。
どうぞゆっくりしていってください。
寺ピー