NO.86『慣れ』
My.Blog【道に落ちた石】
あぁーい!!
こんばんわ!(^ ^)
【道に落ちた石】です。
前回のNO.85『感受性』
感受性のない人は、悪いとこばかり探し、感受性のある人はいいところを探す。同じ物事を見ていても受け止め方が違うと話しました。詳しくは『感受性』をチェック!(*´-`)
NO.11『行動』で言いましたが、人間の脳は2時間後に52%を忘れ、2日後には74%も忘れます。
だから何度も反復してください。そして継続してください。
何度も言うことは本当に大事なことだからこそで、忘れてしまうから何度も言います。
今回のお題は『慣れ』です。
こんな方に見てほしい
・同じことの繰り返しの業務をしている方
・経験したことないことに取り組んでいる方
・何年何十年と同じ業務をしている方
慣れとは
その状態に長く置かれたり、たびたびそれを経験したりして、違和感がなくなる。通常のこととして受け入れられるようになることです。
よく仕事で上司や先輩といった人から「慣れればできるようになるよ」って言われませんか?初めてやることなら右も左も分からないのは当たり前です。なぜなら経験がないからです。子供の頃に転んで足を擦りむいたら痛いということを知らないのと同じです。
慣れの例
例えば…
・何年何十年と同じ業務をやっている
・同じ場所同じ環境にずっといる
・最初は使い方も知らないものを毎日触れることで使えるようになる
多くの人は同じ仕事や業務を何年も何十年もやり、会社に勤めているという方が多いのではないですか?それは昔の働き方が一つの会社に入社し定年まで働くことで人生の安定があったからです。
でも今は?となれば、能力のない者や会社の事情、コロナの影響でリストラ、解雇が後を絶ちません。
その何年も何十年同じ業務をすることで、最初はおぼつかない手で作業をし、集中してやらなければいけなかったのにも関わらず、何度も反復することで頭でインプットし、身体も覚えていきます。これが慣れです。
ただ慣れることはいいことなのですが、そこに違和感を感じなくなることが何事においても一番怖いことです。長くやることで、その環境や関係から動けなくなり、成長しないのです。
慣れの怖さ
慣れの良し悪し
慣れはいいことは、作業の効率化やコスト削減といいことが挙げられますが、他に挙げることがあるかとなればそこまでないのです。
慣れの悪いこととなれば
・初めは成長しようと思ってやっても慣れてくるとやっていることに満足してしまうため成長が止まってしまう
・慣れることで違和感が無くなり、最初や緊張感を持っていた時に気づいた点に気づかなくなり危険やミスが増える
・長くそこにいることで、そこに居心地の良さを感じ、いざといったときに身動きが取れないもしくは鈍くなる
と一部を挙げてみましたが、これだけでもなれることの怖さがあります。何よりやっていることに満足してしまえば、そこから成長につながる行動をとらなくなる。人生でフォーカスすべきところは、個々の成長です。
成長のない人生をほどつまらない人生はありません。何もしない人生になれてしまえば、それが長くなればなるほど沼に足を取られ、いざといったときに足がすくみ、行動に移せません。
今の仕事を業務にするのではなく、いかにやりがいのある仕事にするか。それは提案や改善を繰り返し、上司の為先輩の為ではなく、それを使う顧客にフォーカスし提案、改善してみてください(^-^)
ここまで見てくださってありがとうございます。
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