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日日自炊自足【7月25日の夕食 と ハリネズミの願い】
夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。
残りの
・素焼きの茄子 と 舞茸 と 茹でたオクラ を麺つゆに漬けておいたもの(味付:すりおろし生姜 麺つゆ しそ 胡麻)
and
・刺身切り落とし の漬け丼(味付:醤油 みりん すし酢 しそ 茗荷 胡麻 わさび)
・卵豆腐
・とうもろこし
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週末にお気に入りの本屋のイベントで知り合った女性2人と連絡先の交換をした、と書いた。コロナもあり、積極的に人とかかわることがなくなったこの数年。そのことにすっかり慣れていた。
あの日から数日、やっぱり「うまくやれていただろうか」という考えがまわっている。
それは例えば「傷つけるような発言をしなかっただろうか?」とか「いや、あれは嫌な気持ちにさせてしまったんじゃなかろうか」とか「あの質問の答え、今更思いついてしまった」とか。そんなこと。
数週間前にも同じ本屋のイベントで「だーさん」という男性と連絡先を交換したときにも、そんな考えから離れられなくなった。
今朝から読み始めた「ハリネズミの願い」
自分のハリが大嫌いなハリネズミ。
家に誰かを招待したいけれど、相手を傷つけてしまうんじゃないか。
満足してもらえないんじゃないか。
という不安で、招待状を送る勇気が出ない。
なんだかわたしみたいだ。