発達凸凹アカデミー公式ブログ

「ママがママを支えていく」をテーマに、発達障害やグレーゾーンのお子様を持つ親御さんや子どもに関わるおとなたちに向けて学びと交流の場作りをしています。

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最近の記事

支援者向けのサポート会もあります

こんにちは! 先日、おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生による 支援者向けのサポート会を開催しました。 ・支援しているお子さんへの対応 ・親御さんへのアプローチ方法 ・余暇の過ごし方について など、それぞれの支援者としての現場での困りごとについて 浜田先生からアドバイスを受けることができました。 実際の相談内容は詳しく書けないのですが、 一人ひとりが抱えている深いお悩みを聞かせていただきました。 同じインストラクターでも 発達凸凹のお子さんを育てているママの前では話

    • インストラクター活動の不安が解消できる個別相談会

      こんにちは! 子どもの発達インストラクター 内田まゆみです。 発達凸凹アカデミーでは インストラクター養成講座を修了した方向けに 定期的にサポート会を開催しています。 今回は10/4から10/27まで5日間に分けて、 主催の伊藤に個別相談ができるサポート会を実施しました。 自分がいったい何をしていいのかわからない 最初の一歩が踏み出せない 自分の軸がみつからない もっと集客したい!私にできることは? そもそも何からしていいのかも分からない 特に悩みはないけど

      • 凸凹育児を前向きに捉えられるようになって、笑顔が増えました

        インストラクターインタビュー 中村聖子さん(4期生)今回は長崎県の五島列島に住む中村聖子さんにインタビューしました! 発達障害グレーゾーンの長男(2009年生まれ、中1) 元気で優しい性格の長女(2011年生まれ、小5) 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症でてんかん持ちの次男(2016年生まれ、年長) の3人のお子さんを育てるシングルマザー。 聖子さんが子どもの発達インストラクター養成講座を受講したきっかけ、 そして受講してからのお子さんやご自身の変化などのお話を

        • スターズ様にお仕事紹介の説明会を行っていただきました

          お子様への家庭療育指導をされている 子ども個別指導スターズ様。 お子さんの発達がゆっくりだということに早く気付く親御さんが増えていて 現在たくさんのご家庭からご要望をいただいているため、 知識を持った講師がこれからもっと必要になってくると考えられていました。 そんな折に代表の岩崎様が発達凸凹アカデミーを見つけてくださり、 是非知識と経験のあるインストラクターの力を借りたい! とご連絡をいただきました。 発達凸凹アカデミーとしては 「親御さん向けの支援」に対する学びを中心

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        • インストラクターサポート会
          10本
        • インストラクターインタビュー
          3本
        • 発達凸凹アートギャラリー
          1本

        記事

          子どもが落ち着くと子育てに自信が持てるようになる「効果的な支援策」

          インストラクター養成講座を修了した方向けに 定期的に開催している「サポート会」。 9/27(月)におうち療育アドバイザーの浜田悦子先生による 「効果的な支援策」のサポート会を行いました。 他の方の話を聞くことでたくさんの気づきがあるサポート会効果的な支援策のサポート会は毎回特にテーマを決めずに、 気軽におしゃべりをする感じで進めています。 インストラクターのみなさんの近況を聞くことで それぞれが抱えている悩み解決のヒントになったりと、 いつもたくさんの気づきや学びに繋が

          子どもが落ち着くと子育てに自信が持てるようになる「効果的な支援策」

          楽しく食事をするという心理面を大切にしている食事療法講座

          こんにちは! 発達凸凹アカデミーでは、 インストラクター養成講座を修了した方向けに 定期的に「サポート会」を開いています。 発達障害専門の管理栄養士 小林浩子先生による「偏食と食事療法」のサポート会を、 9/22(金)に開催しました。 子どもが安心する食卓は親子の信頼関係につながる今回は「偏食と食事療法」の開講に向けた、 講座内容の復習がメインテーマでした。 講座のポイントをおさらいする 講座開催に向けたモチベーションを高める というところを目的に 講座の内容全体

          楽しく食事をするという心理面を大切にしている食事療法講座

          子どもに合わせたサポートや環境づくりの大切さ

          こんにちは! 先日、インストラクター向けのサポート会を開催しました。 今回は「不登校・登校渋りのシェア会」でした。 夏休みの宿題のサポート方法や工夫などお子さんの夏休みの様子や 夏休みの宿題の取り組み方など、 インストラクターのみなさんがしている工夫や お子さんへのサポートの仕方などをシェアしていただきました。 などなど・・ 夏休みの宿題に限らず、 日々の宿題でも使えそうな工夫やサポート方法を聞くことができました。 子どもに「行きたくない」と言われたらどうしたらよい

          子どもに合わせたサポートや環境づくりの大切さ

          ママが生き生きと輝けるきっかになったインストラクター養成講座

          高校生と大学生の2人の娘さんを育てている インストラクター2期生のminaママさん。 minaママさんがインストラクター養成講座を受講したきっかけ、 現在の活動の様子などのお話を伺いました。 インストラクター養成講座を受講したきかっけ下の娘は幼稚園の頃から行きしぶりがあり、 泣いて行きたがらないことがありました。 小学校に入ると先生や周りの友達の助けもあり 高学年の頃には落ち着いた生活を送っていました。 しかし中学生になり環境が変わったことで少しずつ崩れ始め、 中学1

          ママが生き生きと輝けるきっかになったインストラクター養成講座

          偏食の子どもが安心して食べることのできる環境を整るためにできること

          こんにちは^^ 発達凸凹アカデミーではインストラクター資格を取得した方向けに、 定期的に「サポート会」や「交流会」を開催しています。 先日は「偏食と食事療法」のサポート会を行いました。 偏食の子どもに対する集団の食べない対応についてまずは4期インストラクター養成講座で 新たに加わった内容について、 講師の小林浩子先生からお話がありました。 集団の食事提供について 「給食が楽しみすぎる子」と「給食がつらい子」の違い 集団の食べない対応について (現状、ゴールを明確に

          偏食の子どもが安心して食べることのできる環境を整るためにできること

          「環境が変わると子どもが伸びる」を実感できたサポート会

          発達凸凹アカデミーでは 子どもの発達インストラクター、子どもの発達スペシャリストの資格を取得した方向けに 定期的にサポート会を開催しています。 6/17(金)には「子どもの発達と環境」の講師の川手美香先生が、 子どもにできる環境調整をテーマにサポート会を行いました。 学校や園に少しずつ慣れてきて疲れが出やすいこの時期に、 環境調整でできるお子さんのサポート方法について インストラクターのみなさんとシェアしました。 子どもを取り巻く環境とはまずは「子どもの発達と環境」講座

          「環境が変わると子どもが伸びる」を実感できたサポート会

          筆箱に鉛筆が1本しかないワケ

          ASDの次男と三男を育てています。 今回は小4の三男のお話です。 筆箱には削った鉛筆5本と赤鉛筆1本を 毎日入れておくようにと学校から言われています。 しかし、朝は6本入れていたはずの筆箱が 学校から帰ってくると鉛筆が1本しか入っていない・・ ということが入学してから続いていました。 無くしてしまったのかなと、 予備の鉛筆を補充しておくのですが、 翌日にはまた鉛筆が減っているのです。 消しゴムがない日もあり、 新しい消しゴムを補充することもあります。 時にはランドセ

          筆箱に鉛筆が1本しかないワケ

          インストラクターの居場所でもあるサポート会

          発達凸凹アカデミーが開催しているインストラクター養成講座の 特徴の一つである「サポート会」。 通常の資格取得講座は、 学んで終わりのところが多いかと思います。 でも私たちは 講座の最終日からが始まりだと考えているので、 資格を取ってからのサポートに とても力をいれています。 「子どもの発達と環境」では お子さんの登園・登校渋りのシェアをしたり、 「偏食と食事療法」では 玄米アイス作りを教えてもらったりと、 様々な内容でサポート会を開催しています。 効果的な支援策

          インストラクターの居場所でもあるサポート会

          学校と家とでは別人?!困っているのが伝わらない子について

          中学生3年生の息子は 他の人からは気づかれにくい 敏感さや生きづらさを持っている子です。 学校や家の外では 他のみんなと同じように振舞うことを とても頑張っています。 でもそれに周囲が気づかなかった頃は 自宅に帰ると癇癪がひどくて 物が壊れることもあり大変でした。 小学生の2年生の時には 帰り道に傘を10本以上折って帰りました。 初めて「死にたい」と口にしたのも この頃でした。 ありのままの自分を 隠して頑張った反動や、 ものすごく集中したことによる疲れ 誤解によっ

          学校と家とでは別人?!困っているのが伝わらない子について

          うちの子は失敗を成功にする天才だった?!

          うっかり屋の息子(当時小学校5年生)のお話です。 ある日、コーチングの仕事中の私に 息子から焦った声で電話がかかってきました。 どうやら留守番中にガラスのポットを 落として割ってしまったようです。 電話口で「どうしよう?」と言う息子。 気に入っていたポットを割られて 少しイライラしていた私は 「ケガに気を付けて自分で片づけてみて」 と伝えました。 うっかり屋の息子はこれまでも色んな物を破壊してきました。 いつもその後始末をするのは私です。 でも、もうそろそろ自分で

          うちの子は失敗を成功にする天才だった?!

          「話すこと」は「放す(離す)こと」につながる

          こんにちは! 子どもの発達インストラクター 内田まゆみです。 先日私の個別相談を受けてくださった方から 素敵な感想をいただきました。 ※ご本人に掲載許可をいただいています。 息子の発達のことで整理できていない悩みを 感情のままにお話させていただきました。 同じような体験をされていることもあり、 共感してもらえたことがとても嬉しかったです。 ご自身の辛かったこと、 どんな風に乗り越えてきたのかなど、 短い時間でしたがたくさんお話いただき、 多くの気付きをいただきまし

          「話すこと」は「放す(離す)こと」につながる

          共感することで聞けた息子の本音

          小2の息子は自閉スペクトラムの診断を受けています。 現在は通級を利用しつつ通常級に通っています。 ある日のお風呂での会話「マスク生活がずっと続けばいいなー」 と息子が突然言ってきました。 私はなぜだろうと思いつつも 「そっか、  マスク生活が続いたらいいと思ってるんだね」 と返しました。 すると 「マスクしてたらおヒゲが隠れるじゃん、  だからずっとマスクがいいんだ。  一年生の時の運動会でマスクを外さなかったのも  恥ずかしかったからなんだよ。」 えー-- そうだ

          共感することで聞けた息子の本音