筋トレ開始4ヶ月でモデルジャパン日本大会に出場するために実行した20のこと
みなさん初めまして。YUKIです。
2020年7月、筋トレを本格的にスタート。約4ヶ月のトレーニングを経て、同年11月に開催されたモデルジャパンの地方大会(大津)に初めて出場しました。
結果は、ファイナリストに選出。そしてモデルジャパン日本大会出場のチケットを獲得しました。
このnoteでは、モデルジャパン初出場でファイナリストに選ばれた経験を元に、4ヶ月間で私が行った20のことをお伝えします。途中までは無料公開しますが、それ以降に関しては有料のコンテンツです。
モデルジャパンに出場される方に役立つ、有益な情報を記載させていただきます。このnoteをきっかけに、一人でも多くの人がモデルジャパンに挑戦してくださったら嬉しいです。
※このnoteは2023年10月に加筆・修正しています
このnoteを書くに至った経緯
このnoteを書こうと思ったきっかけについて。
理由は、自身がモデルジャパンに初出場する際、出場された方のリアルな情報を探したけれど見つからなかったからです。これから出場したいと考えている方の参考になればと思い、書くことにしました。
なぜこんなに情報が少ないのでしょうか??
そもそもですが、ボディメイクの競技大会自体、他のスポーツと比べてかなりニッチな分野です。友人などが大会に出場していない限り、ボディメイクコンテストの存在自体を知らない人の方が多いはずです。
私自身はボディメイクを通じて人生が変わったので、ボディメイクの業界をもっと盛り上げて、大会の認知度を底上げしたいという思いもあります。
その上でモデルジャパンの情報が少ない理由についてですが、おそらく、ボディメイクコンテストの中でも敷居が低いことが要因としてあります。いわゆるボディメイクと言われて誰もがイメージするような、ボディビルやメンズフィジークなど、より筋肉量を求められるような大会の情報が多い印象です。
だからこそ、初心者にオススメしたいのがモデルジャパンです。
モデルジャパンをおすすめする理由
これは私自身や、周りの人たちを見ていても言えることですが、「大会初出場でどれだけ悔しい思いをできるか」が、その後の継続やさらに上を目指すモチベーションに繋がります。
そのためには、少しでも自分の努力が報われるような体験、“あと少しだった”と悔しさが滲む経験をすることが大事です。
モデルジャパンは先ほども書いた通り、比較的初心者でも出場しやすい、敷居の低い大会です。よく比較されるベストボディジャパンとの違いも含め、下記に詳しく説明します。
モデルジャパンとは
そもそも"モデルジャパン"とは、一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が運営するボディメイクコンテストのことです。
審査基準は以下の通り。
ボディメイクコンテストと一言で言っても、さまざまな団体が運営しているものがあり、また大会内でもカテゴリが細かく分かれているものもあります。最も大きな大会の一つがベストボディジャパンで、この大会を目指す人も多いです。
ベストボディジャパンとモデルジャパンの違い
ベストボディジャパンとモデルジャパンは、何が違うのか。
決定的な違いとしてあげられるのは、筋肉量だと考えています。
ベストボディ>モデルジャパンで筋肉量が求められます。
つまり、筋トレ初心者の方ほどモデルジャパンが狙い目ということです。
他の違いとしては、大会にエントリーする選手の数、日本大会に出場できる選手の数が違います。参考までに、私が2020年7月にモデルジャパンに参加した際の参加者、ファイナリストの数を記載しておきます。
モデルジャパン 予選出場者数、日本大会出場者数
15人中9人、50%以上の選手がファイナリストに選出されたということです。この数を聞いただけでも、だいぶ可能性がありそうだなと思われたのではないでしょうか。
※2020年は決勝進出者(9人)全員が日本大会の出場権を獲得できましたが、2021年は決勝進出者のうち、トップ5の選手のみが日本大会の出場権獲得と変更されています。
ベストボディジャパン 予選出場者数、日本大会出場数
それに対してベストボディジャパン の予選(地方大会)の参加者数は、約25〜40名前後。うち、トップ2位までしか日本大会に出場できません。つまり、10%以下の確率ということになります。2021年より3位までになりましたが、それでも中々に狭き門です。
まとめると、モデルジャパンの方が出場者が少なく、かつ日本大会出場の獲得権が得られやすいということです。
先にお伝えした通り、日本大会に出たい人はモデルジャパンが狙い目ということです。この事実に気づいていない人が本当に多いです。
モデルジャパンに出場すべき人とは
どんな人がモデルジャパンに出場した方がいいのかについて、私の考えをお伝えします。
ベストボディに出場される方の筋肉量は、年々増えています。
具体的には、増量期にベンチプレス100kg前後でセットを組んだり、腕回り40センチがある人がコンテスト上位を占めています。かつ、ベストボディに出場される方はフィジークや他の大会を視野に入れていることが多いです。
それに比べてモデルジャパンはベンチプレス70kgでセットを組んだり、腕回りが35センチ前後の筋肉量で勝負することができます。(ソースは私です)
高身長(180cm以上)の方はもっと筋肉量が必要ですが、165-175cmの人であれば、上記の水準で勝負することができるはずです。
ベストボディとモデルジャパンのダブルエントリーすることも可能なので、どちらの大会もある際にエントリーするのも1つの手です。
モデルジャパン日本大会への出場権獲得までにした20のこと
ここからがようやく、このnoteの本題です。
実際に私が、4ヶ月でモデルジャパン日本大会への出場権を獲得までにしたことを詳細にお伝えしていきます。
モデルジャパンに初出場される方は、必ず参考にしていただけると思います。万が一、ここに記載している情報だけではよく分からなかった、という方に向けて、以下の特典もつけていますので、お気軽にご連絡ください。
ここからは実際に私が4ヶ月でモデルジャパン日本大会への出場権を獲得までにした20のことを記載していきます。順番に説明していきます。
①週1のパーソナルトレーニングでトレーニングのフォームを覚える
パーソナルトレーニングは、お金はかかりますが最高の自己投資です。言い換えれれば、正しいトレーニングのフォームを覚えるために、パーソナルトレーニングは不可欠です。間違ったフォームでトレーニングしても筋肉はつきません。私は週1のパーソナルトレーニングに4ヶ月間通っていました。
経済的に余裕があり、もっと頻度高く行ける人は増やしたら良いと思いますが、重要なのはパーソナルトレーニングで教えてもらったことをいかにきちんと覚えて、自分でできるようになるかです。限られた時間を有効に使うことにフォーカスし、集中して取り組みましょう。
パーソナルトレーナーの方の選び方についてですが、私が重要だと思うポイントを5つ記載します。
②週6日10回の筋トレと有酸素
最後の1ヶ月は毎日ジムに行っていました。土日で時間がある時は、1日に3回ジムに行くような日もありました。
週1日はトレーニングのオフをとっていましたが、有酸素は必ず毎日やるようにしていました。起きてから有酸素をやり、夜はトレーニングというように決めることで自分の中でサイクルを作ることをおすすめします。ジムに行って満足するのではなく、昨日の自分を少しでも超えることを常に意識してトレーニングに励むことが重要です。
③ポージングセミナーに参加して、ポージングを学ぶ
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