【腸活】置くだけ簡単!白菜が乳酸菌で自然発酵して漬物に? 酸菜・発酵白菜の作り方 酸菜レシピ #酸白菜 #スマート中華 #漬物

中国東北地方の漬物です。
2週間置くだけ!白菜と水と塩だけで酸菜が作れます。
自然の乳酸菌発酵で白菜が漬物に早変わり。

【材料】
白菜 1/2株
塩 白菜の重さに対して2%(漬物塩がオススメ)
塩水 適量(塩分濃度2%)
重石(またはビニール袋) 1個(消毒した物)

【ポイント・コツ】
①酸菜を作る用の白菜は購入する時に、できるだけ芯が短くて、中の葉は黄色が多いものを選んで下さい。白菜は一番外側の葉を使わないです。

②酸菜を作る時に、もともと塩を入れないですが、塩をかけると、雑菌の活動を抑えて、仕上がりが塩を入れない方法より成功しやすいです。

③ヨウ素が含まれていない漬物専用の塩がオススメです。普通の塩でもいいですが、ヨウ素が含まれている場合は、仕上がりの色が黒ぽっくなる恐れがあります。

④重石の代わりに使うビニール袋は使う前に、よく消毒して、口をしっかり閉じて下さい。そうしないと、漬物にカビがでる可能性があります。

⑤塩水が完全に冷ましたら使って下さい。

⑥仕上がりの時に白い膜が出ないポイントは、白菜全体が完全に水に浸かっていて、空気と触れていない状態にすることです。空気が白菜と接触すると、白い膜ができる原因となります。さらに、空気と触れてないことで、乳酸菌の発酵が活発になります。白い膜の正体は産膜酵母です。人間の体に害のあるものではありません。特に塩分が13%以下の漬物だと発生しやすいです。もし出たら、洗って取り除いたら普通に食べられます。

⑦普段は2週間待ったら、召し上がれます。発酵時間は室温により若干異なります。

⑧時間が経つにつれ酸味とコクが出てきて、味が変化をします。お好みの酸っぱさになったら、白菜だけ取り出して冷蔵保存して下さい。

⑨漬け水は再利用できます。

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