【お知らせ】合理的配慮に関する記事を福祉サイトに寄稿しました
合理的配慮をテーマにした記事を、福祉情報サイト・WelSearch(ウェルサーチ)に寄稿しました。企画から編集まで、心をこめて手がけました。ぜひ多くの方に、ご覧いただきたいです。
(なお、以前の筆名である「あすか」名義で書いています)
合理的配慮とは?
「合理的配慮」という言葉を、見聞きしたことはありますか?
障害のある人やそのご家族、支援者の方にとっては、お馴染みかもしれません。でもなかには、初めて知る方もいるかもしれないですね。
合理的配慮とは、障害のある人が社会において直面するバリアを、負担にならない範囲で取り除くこと。障害のある人が障害のない人と平等に暮らすために、必要な対応です。
具体例として、以下のような対応があります。
ところが、障害のある人が助けを求めても、「わがまま」だと誤解する人も残念ながらいるんですよね……本当にわがままな場合もあるかもしれませんが、一方的に差別されるのは切ないです。
合理的配慮とわがままの違いは何?
どうすれば合理的配慮を求めやすくなる?
発達障害のある私が、身体・知的・精神障害のある人に向かって、この疑問に答えています。障害のある人はもちろん、障害がない人にも、ぜひ読んでいただきたいです。
福祉情報サイト・WelSearchについて
ところで、WelSearch(ウェルサーチ)に寄稿したのは、約2年ぶり。代表者の日野さんには、どれだけお礼を述べても足りないくらい、お世話になっています。このサイトの縁で、さまざまな方に知り合うこともできました。
WelSearchは、福祉の専門家と当事者たちが、思いの丈を発信するサイト。支援者ならではの体験談や、障害のある人しか表現できないような本音が、たくさんつまっています。
福祉とはまさに「人ありき」なのだと、私はこのサイトに訪れるたび実感します。みなさんの生きざまに触れられるなんて、とてもありがたいです。感謝を込めて、おすすめしたいサイトです。
【参考】
約2年前に執筆した記事も、リンクしておきますね。