【祝2周年・100記事目!】自分らしいnoteの続け方
私がnoteで文章を書くようになってから、明後日(2024/5/1)で丸2年になります。そしてこの投稿で、何と100記事目! 偶然にも節目が重なって、我ながら驚いているところです。マイペースながらもここまで続けることができたのは、読んでくださった皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!
今日は2つの節目を記念して、noteの続け方について書いてみようと思います。
自分が自分にとっていちばんの読者
実はこの原稿を仕上げるにあたって、少し落ち込んでいたんです。
私がnoteに書いたところで、読んでくれる人いるのかな……って。
意外に思うかもしれませんが、これは2年間更新するたびに、いつも震えるように感じてきたこと。誰も目を通してくれないんじゃないかと心配するたび、キーボードを打つ手が止まります。
noteで投稿し続けている方のなかには、似たようなことで悩んでいる方もいるかもしれませんね。
でも、ここでふと、気持ちを切り替えました。
私のnoteは、どの記事もほぼ1000文字以上あります。100記事あるので、全体で10万字以上。10万字は、何と文庫本一冊分に相当します。
本は一朝一夕で上梓できるものではありません。時間をかけてようやく自分だけの本が完成したんだと想像すると、何だか誇らしくなりました。自画自賛で恐縮ですが、自分が自分にとっての、いちばんの読者であろうと決意したんです。
これはnoteを続けるにあたって、とても大事な視点のように思います。
あなたが書き続けようとしているnoteも、あなたが生き続けていなければ、更新できないものです。あなただけの貴重な時間が、そこに息づいています。
noteを続けることは登山に似ている
創作活動を続けることは、どこか登山に似ていています。
登り詰めるなんて苦行、それが無機質なビルの100階まで階段で駆け上がることなら、とてもじゃないけど続けられません(笑) 生き生きとした山道だからこそ、味わい深いものです。
おそらく以下3点が、登山を続けるうえで大切なのではないでしょうか。
そしてそれは、noteの執筆活動にも当てはまります。
何より重要なのは、1〜3において、自分という最高の読者が応援しているということ。自分をおろそかにしていたら、誰の心にも言葉を届けられません。
以上、2周年と100記事目を記念して、noteの続け方について書いてみました。
あなたが、あなたらしくnoteを楽しめますように。心から応援しています。
【お知らせ】
※発達障害とコミュニケーションについての本を出版しました。
(noteから一部引用していますが、ほぼ書き下ろしです。ちなみに約30000字。この3倍以上もnoteを書いているなんて、感無量ですね……)