最近の記事

ワクチン狂騒曲第二楽章

年末進行で忙しかったのもありますが、しばらく書く事から遠ざかってしまいました。 大きな理由として、賛否双方の意見を読むのが苦痛になってきた事が挙げられます。 コロナ禍も2年の月日が経過し、みなさん疲れてるのだと感じられます。とにかく意見が先鋭化しすぎて読んでいて苦痛なのです。 街中で誰かが喧嘩してたら、最初は野次馬根性で面白いかもしれませんが、毎日だと精神が病んできます。 なので、最近は統計的な数字と論文またはそれに準ずるデータしか見ないようにしています。 陰謀、解毒、

    • ワクチンを経済面から考える

      私は小さな会社を経営しているのですが、なかなか儲かりません。コロナ禍における制約ももちろんあるのですが、理想ばかり先立ってしまい収益に繋がらない事が多くあります。 一般的に商売は、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三方良しが理想とされ、①売り手が儲かり②顧客満足度が高く③社会的評価が高い事が良いとされています。現代ですとここに④在庫リスク⑤資金回収⑥回転率⑦廃棄率などを組み合わせた指標が一般的となります。 あまり難しい話をしてもしょうがないので、皆さんのまわりにあ

      • 反ワクも推ワクもちょっと落ち着け

        日々論戦を戦わせる状況が激しくなる一方のワクチン狂想曲ですが、どんどん話が過激になり収束の糸口が見えません。 以前書いたように私は足に問題があり、担当医から様子を見るように言われているため静観状態で中立の立場です。なのでフラットな状態でそれぞれの主張を読んでいきたいのですが、なかなか難しい状況になっていると感じます。 ■反ワクのダメな所 ・感情的な意見が多い。陰謀とかシェーディングなどは証明のしようがない。原因を不明にしているだけで何の解決にもならない。 ・コロナは存在し

        • 生殺与奪の権を他人に握らせるな

          タイトルとなったセリフは「鬼滅の刃」の冒頭で、富岡義勇がまだ無力であった主人公に投げかけた言葉です。 このあと主人公・竈門炭治郎は艱難辛苦を乗り越え物語は展開していくわけですが、私はこのセリフが一番印象に残りました。 日本は平和でとても良い国だと思いますが、あまりに平和ボケしすぎやしないかと思うことが多々あります。スマホを見ながら横断歩道を渡っている人、ワクチンの接種すら自分で決められない人、本当に大丈夫なのか?と思ってしまいます。 横断歩道を渡っている時に池袋プリウス

          終わりの見えないワクチン狂想曲

          新型コロナワクチンに対する皆さんの意見をなるべく俯瞰的に読むようにしていますが、双方とも非常に攻撃的な記述が多くなってきているように感じます。 もちろん議論の前提としてそれぞれが礎としているものをしっかりと理解する事が肝要ですが、そのあたりも曖昧なものが多いようです。 陰謀論的なものは論外としますが、良く分からないモノを恐れる、実績の伴わないモノを疑うのは自分を守るために必要な知恵です。 前回書いたように私は極めて血栓リスクが高いという担当医の言質を信じていますので絶対に

          終わりの見えないワクチン狂想曲

          ワクチン政策って継続可能?

          新型コロナワクチンについての情報について、Twitterやyoutubeに大きな偏りがあるように感じたのでこちらに駄文を連ねようと思います。 まず自分のスタンスとしてワクチンは推奨でも反対でもなく中立です。 私は以前に大きな血管縫合手術を何度もしているので血栓リスクのあるワクチンは物理的に受けることが出来ません。 皆さんは自分のリスクを考え各自で決めれば良いと思います。 しかしながら、今のワクチン政策は継続不可能だと感じています。理由として一番大きいのは、接種が二度で終わ

          ワクチン政策って継続可能?