ワクチン狂騒曲第二楽章
年末進行で忙しかったのもありますが、しばらく書く事から遠ざかってしまいました。
大きな理由として、賛否双方の意見を読むのが苦痛になってきた事が挙げられます。
コロナ禍も2年の月日が経過し、みなさん疲れてるのだと感じられます。とにかく意見が先鋭化しすぎて読んでいて苦痛なのです。
街中で誰かが喧嘩してたら、最初は野次馬根性で面白いかもしれませんが、毎日だと精神が病んできます。
なので、最近は統計的な数字と論文またはそれに準ずるデータしか見ないようにしています。
陰謀、解毒、シェーディング、特定の物を勧める文言など見かけるたびに虫酸が走ります。
なぜ、ウラの取れない情報を発信してしまうのでしょう? 心筋炎や免疫系など確証に近い情報は山のようにあるのに何故そっちに行くのか?
マスクは不要とおっしゃる意見も不快です。もはや日本ではマナーになってしまった事に抗う意味が分かりません。主張は自由でありますが同じ土俵で議論するためには最低限のマナーが必要です。どんなに立派な意見でもパンツ一丁で叫ぶ人とは議論は成立しないですよ。
もちろん私は自分の判断で何があってもmRNAワクチンは打ちませんが、社会的なコンセンサスとして反ワクチンを訴えたいなら、プレゼンテーションのターゲットを明確に絞る事はマストです。
以前にも力説しましたが、大人としてフェアな議論をして欲しいです。
極論かもしれませんが「犬伏の別れ」で良いと思ってます。大多数が正しければそれで良いし、間違ってたら我々が残る。そうすれば人類は滅びずに済みます。
兎にも角にもコロナ禍が終わって欲しい。
それだけです。