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終わりの見えないワクチン狂想曲
新型コロナワクチンに対する皆さんの意見をなるべく俯瞰的に読むようにしていますが、双方とも非常に攻撃的な記述が多くなってきているように感じます。
もちろん議論の前提としてそれぞれが礎としているものをしっかりと理解する事が肝要ですが、そのあたりも曖昧なものが多いようです。
陰謀論的なものは論外としますが、良く分からないモノを恐れる、実績の伴わないモノを疑うのは自分を守るために必要な知恵です。
前回書いたように私は極めて血栓リスクが高いという担当医の言質を信じていますので絶対に打ちません。
では子供や若い人はどうでしょう? 正直、TVCMでみんなのために打ちましょう的な表現を見るのは極めて強い不快感を伴います。
自分のためって正直に言えばいい。
死亡リスクがほぼゼロの世代にまで不安要素の多いワクチンを勧めるのは同意しかねます。
とにかく、議論の妨げになるような情報統制はやめた方が良いですし、自分自身の事なのだから他人を論破する必要も全くありません。
戦国時代の武将は御家断絶の危機に陥ってしまった場合、わざと敵味方に与し血を守ることを優先する政策を採る事もあったようです。
この先の事は誰にも分からないので、人類繁栄という観点から見れば、このワクチン狂想曲は健全な状態と言えるのかもしれません。
どちらが正解なのでしょうか?