【うつ病】人と比べると不幸になる話。
みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。
今回もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。
前回は、うつ病を治すのも行動が大事だという話を書きました。僕自身がうつ病になっていろいろ行動してみて少し変われたなと思っているので、ぜひこちらも読んでくださると嬉しいです。
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うつ病を治すのも結局行動が大事な話。
さて、今回は人と比べると不幸になる話について書き綴っていきたいと思います。
いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。
人と比べ続けた四半生。
人間誰しも他人と比べてしまうことってありますよね。特に現代はSNSの発達やいろんな情報が行き交っている社会になったので、余計に人と比べることが容易になってしまったと思っています。
僕も20年以上生きてきて、いま思えばここまで人と比べっぱなしな人生でした。
テストの点数で比べ、スポーツのうまさで比べ、容姿で比べ。そして最終的には落ち込んでしまう。どんなに上に上がったとしても上には上がいてまさに青天井。でも人と比較することをうつ病になるまでやめられませんでした。
僕が人と比べてしまう理由。
なぜ僕はうつ病になるまで人と比べ続けてしまったのか、そのことについてうつ病になりベッドの上でずっと生活していた時期に考えていたことがありました。
それでたどり着いた答え、それは自分に自信がなかったからです。
周りを見ていると自信がありそうな人はみんな周りと比べず我が道を行っている感じがあります。自信があるから周りと比べる必要がないんでしょうね。とてもかっこいいです。
僕は自信がなかったから周りばかりを気にして客観的な指標でしか自分を評価できませんでした。
ほんとは自分の存在自体にかけがえのない価値があって比べる必要なんてないし、そもそも単純に比べられないはずなのに、うつ病になるまでそのことに気づくことができませんでした。
人と比較すると不幸になる、まさに僕の人生がそれを証明しちゃってますね。
比べることをやめてから。
人と比べすぎるのは良くないことに気づくことができてからは、圧倒的に人と比べる機会が減りました。
他の人と比べると、そのことに気づくのが遅かったと思いますが。あ、また人と比べちゃってますね。笑
もちろん適度に人と比べることは客観的に自分の位置がわかったりして、モチベーションにつながることもあるので全部やめたわけではないです。場面によって使い分けるっていう感じですね。
人と比べることをやめられた具体的な方法については、またいつか記事にしようと思いますが、人と比べるのをやめたことでいい変化がありました。
まずは、自分に自信がつきました。あれだけ自分に自信がなかったのに、比べることをやめただけでとても生きやすくなりましたね。
あとは、行動力が上がりました。自分に自信がついたことで好奇心が出てきたのもありますし、挑戦へのハードルが下がったように思います。失敗してもなんとかなると思えるようになりました。
さらには、人と比べる代わりに自分のことに意識が向くようになりました。自分はいま何がしたいのか、どんなことが嫌でどんなことが楽しいと感じるのか、自分の心の声を聞くことできたり、客観的に自分を捉えることで心に余裕が生まれました。
といった具合に、いまは自分でもびっくりするくらい良い方向に進めている実感があります。人と比べることをやめただけです。もっと早く気づきたかった。
もし、周りに人と比べがちな人がいたらこのことに気づかせてあげたいなと思います。その思考、とても危険ですからね。
今回はこのへんで。今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回もお会いしましょう。