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人の才能や成功に嫉妬することは自分自身の平凡さを痛感することと同義だ
こんなに板についてきた生活があと少しでおわると思うとなんだかせつなくなる
平野啓一郎「私とは何か」
第二章までを読んだ時点で、手に取ってよかったと思える素晴らしい本。
特に気になった、自分の中の分人同士の隔たり・混ざり合いに関して、著者の意見も聞きつつ自身でも考えることができる。
読み終わって余韻に浸りたくなる本。
久しぶりに大事な人と会った幸福感。
想像力たくましいネタも好き
ザセカンドギャロップの2本目のネタで、遠くのおじいさんに席を譲るシーンの想像力のたくましさに爆笑した
ほかの人のふとした言葉の言い回しに笑ってしまうことがある。そんな使い方したら想像の中の人たちがめちゃくちゃユニークに思えてきておかしい。
まるいかたちのものが好き。身の回りのもの、かたちが選べるんだとしたらまるを選んでる。
だからひらがなも好き。やさしい感じがして好き。