バンビーノ 石山大輔
吉本鎖国 聞くだけだと怖い言葉ですね。 バンビーノは2/24日に幕張で他事務所の方もゲストで出演するライブがあります。 では、吉本鎖国とは? なぜ、こんな言葉が出てきたのかよく分かりませんが、実際に他事務所のゲストなどがキャンセルしたということがあるということはそういう近いものがあるのでしょう。 芸人は吉本所属とは言いますが、別にしっかりとした契約書を交わしてるわけではありません。福利厚生もありませんし、税理士も自分で雇ってますし。 芸人はただの小さい個人経営の店。
【別にええねんけど】 があります。 これは尊敬するCOWCOWさんのトークイベントです。 出演者があらゆる事柄の「別にええねんけど‥‥」という口上から、みんなで「確かにそやな!」「まあ、別にええけどな。。気になるよな?」みたいなことを喋っていくというのがテーマです。 本当に他愛もない話から、そして、唸るようなお話しまで芸人特有の切り口が各々あって僕は好きなんです。 まだバンビーノがルミネに出演し始めたぐらいの時に呼んで頂きまして、僕は『別にええねんけど賞』を頂けました。
年末年始の番組。それがバンビーノのTVチャンスといわんばかりで、ありがたい事に毎年なにかしらTVのオファーを頂けます。 ドッキリ企画や他のロケも名前を出してくれるスタッフさんがいるみたいで本当にありがたい気持ちでいっぱいです。 そして、しばらくTVに出演していない間にTVスタッフの方が僕よりも年下になったり、リスペクトを感じる、また、話のわかるスタッフさんも増えてきたように感じます。 僕の前の記事を読んで貰えば分かりますが、僕はTVアレルギーがある時代もありました。厳密
みんな憧れてお笑いを始めたもんで、何とも言えませんが。芸の肥やしとは昔の話。後輩がナンパして来いと言われたことは何度か聞いた話であります。 女の子を集めれる?も実際に聞いたことあります。 実際に集めた後輩もたくさんいると思います。 でも、芸人だけじゃなくて会社員だって、あらゆる社会で働いてる人にとって、男女のメンバーを集めて飲み会しようなんて事は日常茶飯事であることだと思います。これからの時代は男女間での問題が多く出てくる。 じゃあ相席屋は何で成立してるの? その後に何か展開
大御所の芸人さんも言うてましたが、お笑いに勝負をつけるべきなのか?? 芸人を続けていると1度は考えますね、これは。 吉本の芸人を続けるということは誰かを蹴落として這い上がっていかないといけないわけで。そうなると必然とバトルという入れ替え戦があるわけです。 負けていい勝負というのはないのですが、芸歴を重ねて色々な劇場に出させて頂いてますと妙な安定感が出てくるわけですね。 今、俺らのお笑いをしてる環境ってどうなってる?? これが率直な思い。 今の自分たちは、負けたことを
3月末に単独が終わり一息ついている頃、5月に無限大から単独ライブやりませんか??の打診。 バンビーノは春が調子良いんですよね(笑) だから、無理してるけどいっちゃおうということで5/3 無限大で初の単独ライブをすることになりました! 『半分ピエロ』 駆け足ですが、前回の単独ライブを振り返り、、そして、今回の渋谷の単独ライブのことについてお話ししたいと思います。 単独ライブを観ていない方でも分かるように、ネタも出来るだけ分かりやすいように書いてみます。 CONTEWO
ホテルでの隔離生活から無事に出所してきました。 そして、何よりも家族みんな陰性でした。早い判断で別の部屋に移って良かった。 ホッと一息、胸を撫で下ろしました。 これからコロナ陽性者の数はどんどん増えていくだろうし、芸人の中でも少なからず何人かは出るはずなので、少し参考になればとホテル隔離生活についてnoteしておきたいと思います。
世の中に『3』が溢れている。 皆さんは、3に疑問はないだろうか? 3のリズムとは? そんな事をふと考えた日があった。 自分が生活していく上での生活音がリズムネタに聞こえてきたり、人の足音がビートに聞こえてネタが思いつく事があるぐらい、生活の音に過敏な脳みそを持っている僕が考えた素朴な疑問。 世の中、3に席巻されてることは意外と気づかれてない。 いかんせん、僕は『3』が気になる。 3には何かを感じる。 コンビニのおにぎりを思い浮かべて欲しい。 食べるまでにかか
PCR検査の結果コロナ陽性となりまして、今はホテルで過ごしています。 熱や咳はありません。健康です。ただ、味覚と嗅覚は今もありません。 ゴムのような蕎麦を食べて、インスタントコーヒーを匂って確認をする毎日です。 味覚、嗅覚は1.2ヶ月戻らない人も半年戻らない人もいるみたいです。 果たして正常に戻るのか、、待つしかない。そんな状況です。 今回は、自分がコロナになった時のことを思い返してみます。
キングオブコントとは? 日本一のコント師を決める大会。略してKOC。 獲るか、売れるか。 この2択しかほぼ残されてない過酷なレースが今年も無事に開催される。 僕らが初めて決勝に行ったのは2014年、芸人投票の最後の年だった。そこからルールが少しずつ変わって、KOC(キングオブコント)の在り方やその影響力、僕が感じているKOCに対しての想いなどを今日は込み入って書いて行きたいと思う。 まず、キングオブコント決勝進出者という称号はコント師なら誰もが欲しいステータスである
オープニングシーンの殿の部屋が無事に終わりました! 終始、圧巻のパフォーマンスでスタジオ全体を沸かせた志村さんに感心しているのも束の間、次の収録に移ります。 『ドゥビザ』です。 志村さんから直接オファーをかけて頂いた魔法使いと犬のネタです。 分からない方はYouTubeのバンビーノチャンネルでご覧頂けます。 分かりやすく言うと、世界征服をしたい魔法使いと愛犬の攻防といったところでしょうか。世界征服の呪文の途中に、我慢できず愛犬が吠えてしまい呪文が変わってしまうと言うネタで
前回の記事の続きでございます。 石山も藤田も志村さんとの打ち合わせ終わりで発した言葉は、 『やばいやばいっ!! ちゃんと話聞けた?』 だった。 もちろん、緊張もあっただろうが何より3人で志村さんの楽屋で話していることがどこか現実でないようで、それを受け入れるのに必死だった。 志村さん、なんて言ってたっけなぁ〜!? そんな事を言いながら楽屋に帰ってきた。 2人が出した結論は ① とにかく本番が始まったら思い切ってやってみる。 ② 迷ったらすぐ志村さんの顔色を伺
自分が芸人を志した時に欠かせない人、それこそが志村けんさんだ。 僕は、『生い立ち』の記事でも書いたが愛媛県の田舎出身。 ただでさえ地方には映るチャンネルが限られている中で、『志村けんのだいじょうぶだぁ』「志村けんのバカ殿様』は欠かせなかった。 幼少期に何を観て面白いと思うか?はすごく大事だ。 関西だと吉本超合金であるとかすんげぇ〜ベスト10とか、ごっつええ感じもそうだ。 僕は志村さんの番組に大きな影響を受けたのには間違いない。 分かりやすい動き、タイミング、突然のハプニング
どうも、ベビースターラーメンの最後の方はダイレクトに口に流し込むでお馴染みのバンビーノ石山です。 せいやが第7世代の新しいzoomの使い方を教えてくれた。 その発想は流石になかったし、zoomは会議や打ち合わせに使う真面目なツールだと頭でっかちに考えていたオジサンは、「あっ、もうプライベート飲み会みたいな感じも使ってええやつなんや!?』 てな具合で多少面食らっている。 そして、その描写をさも今起こったことかのようにありありと告白する既婚女性。 よほどの衝撃だったのだろ
30歳を超えて「ちょっとシャイなんで、、」と当たり前に言ってる奴はただの努力不足! バンビーノ石山です。 僕には子供がいる。男の子2人のヤンチャ坊主だ。 長男が5歳。次男は3歳。 男3兄弟で育った僕。 僕も2歳上にお兄ちゃんがいる。 この2歳差というのが難しいところだ。身体能力がそこまで変わることもなく、喧嘩もかなり多い。 僕も、街でキレたらヤバイと有名だった兄と幾度も喧嘩をした。 詳しくは→『僕の生い立ち』の記事へ 子供達はプラレールブームから戦隊モノに移行し、
いや、真面目っ!真面目っ!! 芸人やからもっとフランクな軽いやつでええねん! 自転車のチリンチリンを敢えて使わずに、咳払いやブレーキ音で警告音出してくるやつに思わず笑ってしまう。でおなじみバンビーノの石山です。 『よく相手の立場になって物事を考えなさい』と先生や家族に言われた事がある人が多いのではないでしょうか? 例えば、相方の藤田君。 彼は時折、デリカシーのない発言をします。軽失言とでもいいましょうか? 地雷発言とでもいいましょうか? 加えて、少しサイコパス的要素も備え