ドーパミンはいわゆる幸せホルモンと言われるが、理学療法士的には運動をスムーズにする働きがあり、パーキンソン病とも密接に関わってくるホルモンだと学ぶのでこんがらがる

chatgptに聞いてみた。

✅ 1. 運動に関わるドーパミン(大脳基底核)

黒質 → 線条体(ドーパミン経路)
目的:「スムーズな運動の調整」
パーキンソン病ではここが機能しないため、動きがぎこちなくなる

📌 例:歩く、書く、物を取るときにスムーズに動くために必要

✅ 2. 快楽や報酬に関わるドーパミン(報酬系)

腹側被蓋野(VTA)→ 側坐核・前頭前野(報酬系回路)
目的:「報酬を得るための行動を促す」
依存症ややる気の維持に関与

📌 例:「これをやれば嬉しい」「やる気が出る」「達成感がある」と感じる


PDの患者さんに「あなたの頭、ドーパミン放出されなくなってます」と言うと、「幸せが感じられなくなってるの?」と言われて困る(そんなこと一度もない)

これからは、「ドーパミンが放出されるところは主に2つあって、黒質から出るドーパミンは動きをスムーズにする働きがあって、腹側被蓋野から出るドーパミンは幸せを感じるための行動を促す働きがあるんですよ」と答えられる (患者さん「腹側被蓋野??って何」)

OK、こんな理解でいいだろう。


さて、今度は他の幸せホルモンの働きも気になる。
良い行動をした時にドーパミンが放出されるなら、ほかはどうなんだ。

セロトニン(Serotonin)

「心が落ち着く行動をした時に出る
• 例:朝日を浴びる、瞑想する、規則正しい生活を送る、リラックスする

オキシトシン(Oxytocin)

「人と深くつながると出る」
• 例:ハグする、誰かと信頼し合う、ペットを撫でる、愛を感じる行動をする

エンドルフィン(Endorphin)

「身体を動かしたり、楽しいことをした時に出る」
• 例:運動する、笑う、歌う、踊る、スリルを感じる、熱中する


なるほど、そうなのね。

ドーパミンを含めたこの4つのホルモンを最大限に放出させることができれば、至高の幸福を得られることができるはずだ。

規則正しい生活をしていても、人と触れ合わない、笑わなければ、セロトニンでしか幸せを感じられないし、
ただ猫を撫で回していても、リラックスしてなくて、スリルを感じなければ、オキシトシンでしか幸せを感じられないし、
一人で運動を楽しんでいても、朝日を浴びずに、信頼し合わなかったらエンドルフィンでしか幸せを感じられない、

といった具合だろう。

だから、

規則正しい生活して、人とふれあいながら、運動し、笑い合えれば至高の幸福を味わえる

ん、まてよ、これって今日の出来事じゃん。

朝早く起きて、サッカーに言って、馬鹿笑いする。

おお〜!まさに今日幸せを感じてたんだ。

ん、でも何か物足りない。。。
幸せが足りない。



あ、今日の試合負けたんだ。


ドーパミン、足りてないね!

達成感、ないね!


これだからサッカーは嫌なんだ(セロ、オキ、エンは出たから好き)

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