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スタートアップとしての「ソーシャルフィットネス」

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2020年の抱負と「継続出来たら返金」保証の検証

2020年の抱負と「継続出来たら返金」保証の検証

新年明けましておめでとうございます。

久方ぶりにnoteで執筆致します。

1、新年の抱負について
2、フィットネス業界における社会実験〜「継続できたら返金」保証〜

1、新年の抱負について

年始、人はやたら宣言したがります。
ちょうど僕も去年「note書くぞ~!」と行って見事に数本しか書かずに終わりました。渾身の連載記事も三本で終わりました。三日坊主ならぬ三本坊主。そんな僕のnoteでも、去

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ソーシャルフィットネスへようこそ。Vol.3ーコンフォートゾーンをともに越える。

ソーシャルフィットネスへようこそ。Vol.3ーコンフォートゾーンをともに越える。

フィットネスには、ひとの助けが必要だ。それが前回の結論でした。
そして星野がソーシャルフィットネスを志向したのは、この結論に基づいてものです。
しかし、ソーシャルフィットネスは、ただ単に「グループ」でやるトレーニングではありません。ただ集団でトレーニングをすればモチベーションが維持できるというのは、もちろん正しくない。
だからこそ、バディトレは、複数人でやる意味があるプログラムを採用しています。

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ソーシャルフィットネスへようこそ。Vol.2ーフィットネスに魔法はない。

ソーシャルフィットネスへようこそ。Vol.2ーフィットネスに魔法はない。

前回の記事では、今隆盛を迎えているさまざまなヘルスケアサービスが、結局どれも「モチベーションの管理」を共通のイシューとしているのではないか?という仮説を提起してみました。

大事なのは続けること。つまり、ここから導き出されるのは、「トレーニングに魔法はない」という苦い真実です。メソッドの効率を高めるよりも、「続けるほうが強い」。

その点、ナッジ(=「そっと背中を押すこと」)によって、行動をはじめ

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ソーシャル・フィットネスへようこそ。 Vol.1―フィットネスの「最適解」はつながりである

ソーシャル・フィットネスへようこそ。 Vol.1―フィットネスの「最適解」はつながりである

バディトレ会員の皆様、そして直接つながりのある皆様、こんにちは、バディトレ代表の星野です。

さて、今回は読者のあなたが、健康になりたい、あるいは痩せたいという目的で、何らかの生活改善を考えていると仮定して、僕が今考えていることを書いてみたいと思います。

あなたが最初にすることはなんでしょうか?
①とりあえずジムに入ったりトレーナーをつけている友達に聞いてみる
②名前を聞いたことのあるサービスを

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