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社内報の作り方|創刊編

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社内報担当者の皆さんにお届けする作り方ガイドです。創刊するまでにやるべきこと、考えるべき道筋が示せるよう、出来るだけ丁寧にお伝えしていきます。
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#書評

【社内報の作り方】誰が決めるの問題

【社内報の作り方】誰が決めるの問題

 社内報の作り方創刊編の最終回は、社内の承認プロセスの整理です。この企画誰のOK取ったんだ!とならないようにしましょう。

まずは手順を知る まずは確認の場面がどこに発生するか、作成の手順を知るところから始めましょう。

①企画会議
②ページネーション作成
③取材先選定
④初校
⑤再校
⑥念校
⑦色校正
⑧校了

 このうち、決裁を仰ぐ場面は通常、②ページネーション作成時と、⑥念校のことが多いです

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【社内報の作り方】アウトソーシング③

【社内報の作り方】アウトソーシング③

 さて、各社の案が出そろいました。ここからどう選べばよいのでしょう。今回は、採用案の選定基準をご紹介します。

抑えるべき3つのポイント 選定基準は、大きく分けると3つです。
①予算
②クオリティ
③体制
 まずはこの3つについて、それぞれ見ていきます。

本当に予算内か?オプションを見極める 例えば1号当たりの見積提示が200万円だったとします。この時確認したいのが、提案書の内容のすべてがこの通

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【社内報の作り方】アウトソーシング②

【社内報の作り方】アウトソーシング②

 社内報の協力会社の決め方の第2弾。前回は、発注前の与件整理について紹介しましたが、今回はその与件を基にしたコンペ開催方法について紹介します。社内報以外にも当てはまる、具体的なノウハウですので、特に制作物の発注担当者は必見です。

コンペまでの流れ まずはざっくりと流れを説明します。

【コンペ開催までの流れ】
 ①スケジューリング(創刊希望日から以下を逆算)
 ②与件の整理→オリエンシートの作成

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【社内報の作り方】コーナー企画は数が命?

【社内報の作り方】コーナー企画は数が命?

 さて今回は難題の企画の出し方。コーナー企画と、特集企画とでは少し方法論が違いますので、今回はコーナー企画の作り方(その一端ですが…)をご紹介します。

アイデア=企画ではない 企画=アイデアだと思っている人が驚くほど多いですが、そうではありません。企画とは、①誰に伝えないといけないか(who)、②何を伝えないといけないか(what)、③いつ伝えるべきか(when)、④どこで伝えるべきか(wher

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【社内報の作り方】ページネーションを決めよう

【社内報の作り方】ページネーションを決めよう

 ページネーションを決める作業は、かなり悩ましいです。なぜなら正解がないから。但し構造的には、①構成要素、②順番、③分量の3つだけです。ここを理解すれば、ある程度自動的に決められます。

構成要素を考える まずは構成です。社内報の場合、記事の性質は、ニュース記事、インフォメーション、企画記事の3つに大別できます。ニュース記事は、会社の過去の出来事を伝える記事です。この抜け漏れは、場合によっては致命

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【社内報の作り方】経営計画盛り込めていますか?

【社内報の作り方】経営計画盛り込めていますか?

 社内報の構成は、ニュース記事、告知記事、そして企画記事です。この企画記事が厄介で躓きポイントですが、社内報制作の醍醐味でもあります。今回は、その大前提をお伝えします。

経営計画を理解する 企画記事とはテーマ性の強い記事のこと。例えばBRUTUSやananの特集のような記事をここではイメージしてください。表現の自由度が高いだけに、難しく迷宮入りしやすいものです。月刊誌の場合ならすぐアイデアが枯渇

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【社内報の作り方】デザインを決めよう

【社内報の作り方】デザインを決めよう

 社内報担当者が一番頭を悩ますのがデザインです。何が正解なのか、良し悪しとは何か。こだわっているのか、迷っているだけなのか…。ここでは紙媒体を前提にノンデザイナーが抑えるべき創刊時のポイントを紹介します。

読みやすくが大前提 社内報のデザインは、エディトリアルデザインという領域に分類されます。雑誌や新聞、書籍がこれです。文章の読みやすさを第一に考えており、パンフレットや広告のように、変化に富んだ

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