日本の国家安全保障2000年代 188


#多様性を考える


第5章 日本のテロ・ゲリラ・コマンド対処



北朝鮮



朝鮮人民軍コマンド部隊、


北朝鮮



朝鮮人民軍特殊部隊、


北朝鮮



朝鮮労働党作戦部の工作員



指揮される

在日朝鮮人ゲリラ部隊、



北朝鮮の朝鮮労働党作戦部



指揮される

親北朝鮮派日本人ゲリラ部隊、

親北朝鮮派在日韓国人ゲリラ部隊、

主体思想派ゲリラ部隊、



イスラム原理主義テロリスト、


日本赤軍

など

国際テロリスト、


中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)テロリスト、


革マル派(革命亭共産主義者同盟革命的マルクス主義派)テロリスト、


革労協(革命的労働者協会)テロリスト、


共産主義テロリスト、


アナーキズムテロリスト、


カルト宗教テロリスト、


などによる


テロ、ゲリラ



対処するため

警察庁、

海上保安庁、

陸上自衛隊、

海上自衛隊、

航空自衛隊



対テロ作戦、対ゲリラ作戦、対コマンド作戦



準備している。




第2節 海上の対テロ作戦 

2000年代 1




1990年

には

福井県の海岸



北朝鮮の工作員



使った

水中スクーター



発見された

工作員投入事件があった。





1999年

には

漁船に偽装した

小型ガス・タービンを搭載し超高速巡航できる

北朝鮮の工作船



能登半島沖で発見され、

追跡する

海上自衛隊艦艇



航空自衛隊マクドネル・ダグラス F-15Jイーグル戦闘機

に対し、

北朝鮮



ミコヤン MiG-21戦闘機を出動させ対抗し、

日本政府は野中広務官房長官の主張



追跡を断念した

工作員投入事件が発生、

日本を震撼させる。




2001年

には

奄美沖



北朝鮮の工作船



海上保安庁巡視艇



銃撃、

ロケット弾攻撃、

さらに

海上保安庁航空機



携帯地対空ミサイル攻撃をしたのちに自沈した

工作員投入事件



発生した。





2002年、

北朝鮮



北朝鮮・朝鮮労働党作戦部の工作員



在日朝鮮人協力者、

主体思想派協力者

親北朝鮮派日本人協力者、

親北朝鮮派在日韓国人協力者



支援するなか、

日本人を拉致していたことを認めた。








海上保安庁

最大の艦船



ヘリコプター2機搭載型、

巡視船しきしま型

である。


平成元年度補正計画船

で、

平成4年4月8日

に竣工した。


総トン数7175トン、


鋼製、


ディーゼル推進


である。



兵装は


エリコンKDC 35mm連装機関砲、


JM61 20mm機関砲


である。



搭載ヘリコプター



乗員2名 24人乗り



アエロスパシアルAS332L1中型ヘリコプター
2機

である。



フランス

からの

プルトニウム輸送



警護するために建造され、

日本-フランス間を無補給で往復できる。





アメリカ



日米原子力協定

に基づき

プルトニウム輸送において

海上自衛隊の護衛艦2隻以上



プルトニウム輸送船を警護するよう

日本に要請したが、

後藤田正晴・官房長官



海上自衛隊によるプルトニウム輸送船警護



強硬に反対した。



そのため

プルトニウム輸送船の警護



海上保安庁



担当することとなった。



しかし

危険なプルトニウム輸送船



軍隊に警護させない

という

日本の姿勢



国際社会から批判された。




また、

異様なまでに

軍隊を嫌悪し

危険なプルトニウム輸送船の警護



軽視、

軍隊

ではなく

沿岸警備隊



警護させる

本末転倒的

危機意識の無い

日本、

後藤田正晴・官房長官



アメリカ、

イギリス、

フランス



不信感を抱いた。




巡視船しきしま



日米原子力協定



基づき

アメリカ

から

対空レーダー

搭載するよう

求められた。




また、

アメリカ



日米原子力協定



基づき

巡視船しきしま



搭乗する

プルトニウム輸送船警護要員



合衆国海軍特殊戦群SEAL TEAM



教育訓練すること

要請した。




プルトニウム輸送船あかつき丸



警護していた

巡視船しきしま



左翼の環境保護団体グリーン・ピースの船



危険すぎる突撃により

損傷した



任務への影響は抑えられた。


いいなと思ったら応援しよう!