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約束のネバーランド~ノーマンからの手紙~/七緒

漫画「約束のネバーランド」の小説版である。

約束のネバーランド(約ネバ)は
こんな風に物語が始まる。
アニメ化、実写映画化もされ、ノベル化もしている。

 
色々な孤児が集まる「孤児院」・グレイス=フィールド(GF)ハウスは、院のシスターで「ママ」と慕われるイザベラのもとで、血縁関係のない兄弟姉妹たちが幸せに暮らしていた。ここでは、赤ん坊のころに預けられた子供を、特殊な勉強とテストにより育てあげ、6歳から12歳までの間に里親の元へと送り出す...と孤児たちは教えられていた。

里親が見つかり、外の世界に出ることになったというコニーが人形を置き忘れたため、主人公で身体能力に優れるエマと、知略に優れるノーマンはそれを届ける。しかし二人は、近づくことを禁じられていた「門」でコニーが食肉として出荷される瞬間を目撃する。そこから「鬼」の存在を知った二人は、リアリストで博識なレイのほか、ドン、ギルダを仲間に引き入れ、GFからの脱獄計画をスタートさせる。

Wikipedia

 
元々、メイン三人なら私はエマのような性格なので
優しくあたたかく見守ってくれるノーマンや
二人の関係性が好きだ。

 
感情的に自分が突っ走っても、横で受け入れて力になってくれる。
この関係性、いいよね。

 
私は約ネバ見て思うんだけど
グレイスフィールドって私の理想に近いんだよね。
小さい子らから11歳までの子が
みんな仲良くてさ
みんなで家事やって遊んで学んで
そんな生き方幸せじゃないか。

 
子ども側でもイザベラ側でもいいけどさ
私はここで過ごせたら幸せだと思う。

 
グレイスフィールドの本来の目的さえ知らなければ
幸せな生き方だと思う。

 
私はスーザンになりたかったな。
未来を夢見たまま、出荷されたかった。


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