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Vol.53 ~医師から提示された条件~

こんにちは、シゴトスキーです!

見出し画像の件は、ちょうど10年前に旅行で訪れた出雲大社です。

大しめ縄の迫力は凄いですね!このほかに、

・姫路城(兵庫県)
・鳥取砂丘(鳥取県)
・松江城(島根県)
・竹田城跡(兵庫県)
・瀬戸大橋(岡山県)

という、山陰地方メインの城巡りみたいなツアーだった記憶があります。


はい、本題にいきましょう!


前話の続きで、この闘病生活を綴るための準備や確認を行っていました。

①の病状経過については順調です(この件については後日配信します)。

③のブログコンテンツの勉強については、情報発信サービスをどれにするかで、概ねnoteに気持ちが傾いていました。



病院4回目の訪問の際に、②医師への交渉(お願い)のミッションを遂行します。
諸々が終わった後に、医師へ切り出します。


私:「先生、今日は最後に私から真剣なお願いがあるんです。」

医師:「はいはい、なんでしょう?」

私:「私は3年前に眼瞼痙攣と診断されてから、先生と出会うまでの間は、本当に辛い生き地獄を味わってきました。何軒も病院を転々として、原因も根本治療法もハッキリしていないと言われて何をして良いのかもわからず。それが私と同じように何年も彷徨っている、困り果てている人がまだけっこういると思うんですよ。」

医師:「けっこうどろこじゃないですよ、たくさんいますよ。」

私:「そこで、私を治してくれたこの病院(と先生)をご紹介するブログを配信したいと思っているんです。」

医師:「そんなことしたら・・、病院に患者が殺到しちゃうでしょう?💦」

医師は明らかに困惑してというか、怯えたような表情でした。

医師:「私もこの齢でただでさえ年間で1000人以上も手術していて、1日2人手術しただけでも、もうヘロヘロなんですよ💧」

確かにそうだ。医師は齢70くらいの方。まだまだお元気とはいえ、誰しも衰えは隠せないでしょう。

私:「その点に関してですが、おそらく殺到することは少ないと思うんです。というのは、見続ける、読み続けるということが困難な病気ですから、どんどん読まれるということはないと思うんです。」

医師:「わかりました。では条件を出させてもらいます。」

医師:「この病気の治療を諦めちゃっているような人とか、『気楽にしていればそのうち治ってくるよ』とか言っている主に引退したような高齢の方には僕は来てほしくないんですよ。アナタのように『なんとしても一刻も早く社会復帰をして働きたいんだ!』という人、本当に困っている人に来てほしいんです。そのように取り計らってもらえるのでしたら、やっていいですよ。」

※上記会話は、録音した会話内容をもとに綴っております。


そうです。実際に昨年参加した別組織の患者の会でそんな人、いました。そういうような人のことを指してるんですね。
その時の投稿記事を貼らせていただきます。

あの時は私もさすがに腹が立ちました・・・・。

やはり、病気に立ち向かう気持ちって大事だと思います。



そんなわけで無事にお許しをいただき、色々とまとまりました。


情報発信サービスは・・・・・、「note」に決定!!

理由としては、noteの特長を活かします。

①文章を書くことに特化している

②利用者は20代~40代が多い

③コンテンツを有料販売できる

です。

①はブログ内のデザインに凝る必要がなく、画像を貼り付ける機能さえあれば、重要なのは私の文章(情報内容)だからです。また、目が治りかけ状態の私には、入力するだけで精いっぱいだろうと予測していたのも事実です。

②は、医師からの上記条件と、若めの年代が利用するというnoteが一致しました。Facebookだと年齢層高いんですよね💦

③を設定したのは私の独断です。誰でも読めますが有料販売を設定することにより、有料記事購入者=「本当に困っている人」という読み手の本気度も知ることができ、かつ病院への殺到を配慮した形とさせていただきました。
ただ、私も医者ではないのでそこまで高い金額に設定することはできず、金額に関しては、私のここまでの苦労代と思っていただけると幸いです。
有料にしたからには、病院名をはじめ貴重な情報が詰まっています。

この病気の特徴のひとつで、『病院を何軒も転々とする』患者がほとんどです。何故なら認識不足の医師(眼科医)が未だに多いからです。しかも誤った方向へ導かれるケースも本当に多いです(私もそうでした)。


この無駄な時間を費やしている間に、何か他にできることありますよね?何か他にやりたいことありましたよね?


人生一度しかないんです。

時間は待ってくれないんです。

はっきりした病名がわかるまで、5年以上かかった人もいました。

私の情報発信の狙いは、私と同じ病気になった人が治ってほしいだけではなく、病院を転々とするという無駄な時間や費用の短縮(効率化)のお手伝いができると確信したからです。
私と同じような状態を繰り返してほしくないのです。


『時は金なり』です。

これらが、有料記事とさせていただいた理由です。


途中で有料記事となり不愉快に感じた読者の方もいらっしゃるかと思いますが、それはそれ。とらえ方、感じ方は人によって違うはずです。

でも、この理不尽極まりない病気を経験した私には、医師の条件を汲み取りながらもこの情報を発信するという大きな使命があるという信念を持っています。

間違っても、医師から「お金を取りなさい」とは言われておりません。あしからず。


ご多忙の中私の熱い想いを汲み取っていただいた医師に、心から感謝を申し上げます。



さーて、闘病日記を始めるか!


ってことで、この日記が始まった経緯でした。


私がnoteでこの病気との闘病に関する情報発信を始めた経緯にあらためてご理解を示していただけた方は、下記投稿記事へのスキや私へのフォローもいただけると、最高に嬉しいです!!


次回は、「その後の病状経過」についてお話させていただきます。

今回もお読みいただきありがとうございました。





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