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#写真
いつか書けなくなった私宛
できれば毎日続けたいと思ってもなかなか続けられない日記。
楽しく書けないと、なんで書いてるんだって気持ちにさせられる。
そう、なんで書かなきゃいけないんだ。
ぼくは本棚にあった一冊を手に取った。
タイトルは「さみしい夜にはペンを持て」。
古賀史健さんの作品だ。
日記について書かれたこの本。
最後のページに袋とじが付いている。
「もしも書くのが止まってしまったら、これを開けるように」と書かれてい
「考えるな感じろ」の写真はいいのか
「あ、懐かしいなぁ」『パシャリ』
「なんか、面白いなぁ」『パシャリ』
深く考えずに撮っていた。
何かを感じて撮って終わり、みたいな。
これはただの「反応」である。
「思考」はなかった。
まるで人の家に近づくと防犯用に照明が光るあれみたいに、面白いのに検知してシャッターが自動で押されるイメージだ。
そもそも、何故この内容を書こうと思ったかというと、SNSに写真を載せようと思った時に、その時の気持