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【有料記事まとめ】

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タイトルのまんまです。 僕の書いた有料記事をまとめています。内容によっては他のマガジン(映画評など)と被ってる物もあるかもです。
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記事一覧

全クリエイター必見!映画『まる』から考える、自分を救う創作との向き合い方

全クリエイター必見!映画『まる』から考える、自分を救う創作との向き合い方

 このタイトル、自分でも調子に乗っているなと思う。

 何か人様に教えられる立場ではないことを、自分でも充分承知しているが、もしかすると自分の経験と思考が、悩めるクリエイター諸君の自己肯定感爆上げに貢献できるかもしれないと思い、おこがましくもこの記事を熱い想いで執筆した(もちろん、ネタバレ有りなので注意されたし!)。

 今回取り上げる映画は、荻上直子監督最新作、堂本剛主演の『まる』である。

 

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『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、映画評論家への痛烈な一撃?/「孤独」への挑戦としての論評

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、映画評論家への痛烈な一撃?/「孤独」への挑戦としての論評

 ジョーカーという男、そしてその概念。

 それはゴッサムシティの番人バットマンの宿敵《ヴィラン》として登場し、これまで様々な俳優によって演じられ、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』にて故ヒース・レジャーが演じたジョーカーは、映画史に残るほどの“悪”の象徴であった。

 そんなジョーカー像を前作『ジョーカー』は、障害を抱え、社会に馴染めない孤独な男アーサー・フレック(ホアキン・フェニッ

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『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』を反対側から覗くと、正社員が〇〇男性をボコす『ラストデイズ』になっている問題

『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』を反対側から覗くと、正社員が〇〇男性をボコす『ラストデイズ』になっている問題

 個人的に、今年最大の期待作であった『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』

 まひろ(伊澤沙織)と、ちさと(髙石あかり)の殺し屋女子コンビ(以下:まひちさコンビ)の、ドタバタ社会不適合日常系殺し屋アクションコメディの3作目である(ジャンルが長い)。

 2021年の記念すべき一作目は、邦画におけるアクションのレベルを一気に引き上げ「『ベビわる』以前、以後」という文脈をつくり上げた怪作であった。

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『極悪女王』の本当に極悪な本質。私たちは差別感情なしでは、物語に感動しない

『極悪女王』の本当に極悪な本質。私たちは差別感情なしでは、物語に感動しない

 Netflixの国内コンテンツのランキングが、『地面師たち』から『極悪女王』へと塗り変わった。

前回のYouTube生配信でも、このドラマを取り上げて語ったが、ここではその内容をさらに加筆し、『極悪女王』の中にある、ほんとうに極悪な部分について語っていこうと思う。

 このドラマの最大の見所は、主演のゆりやんレトリィバァで間違いない。

 僕の中で現在の女性芸人として、もっとも好きなのは彼女な

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「愛は地球を救うのか?」どうかは知らんが、隣人を救う愛はそこにある!いま絶対に見るべき映画『サユリ』の深層

「愛は地球を救うのか?」どうかは知らんが、隣人を救う愛はそこにある!いま絶対に見るべき映画『サユリ』の深層

 前回の記事では『24時間テレビ』についてのアレコレを綴ったのだが、書き始めた当初は、現在公開中のホラー映画『サユリ』と絡めて語ろうという、方向性で書いていた。

 それは『サユリ』という映画が、今回の『24時間テレビ』のテーマ変更問題に、まるで呼応しているかのような作品だったからだ。

 かねてからその運営方法に疑問が投げかけられ、チャリティー番組としての在り方を問われ続けていながらも、頑なに放

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『24時間テレビ』がこれから歩むべき道は「健全な慈善番組」ではなく、業界の悪癖を逆手に取った「銭ゲバチャリティー道」である!

『24時間テレビ』がこれから歩むべき道は「健全な慈善番組」ではなく、業界の悪癖を逆手に取った「銭ゲバチャリティー道」である!

「俺はジャック・バウアー! 早く銃を捨てて、募金をしろー!」

 24時間テレビといえば、ジャック・バウアーですよね?
 令和の世に、何人がかつての大人気海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』にピンと来るのかは分かりませんが……。

 今回は、先日放送された『24時間テレビ 愛は地球を救うのか?』について感じたことを、忖度なしに語っていきます。

 今回も前半は無料、全文は有料にて公開にな

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『地面師たち』を絶賛する人が見落としている、アレなとこ【後編】プロぶってる無警戒の“愉快な”アウトローたち

『地面師たち』を絶賛する人が見落としている、アレなとこ【後編】プロぶってる無警戒の“愉快な”アウトローたち

 現在(8/24の昼過ぎ)も、Netflixの国内TVドラマランキングでは、華々しく1位の座に鎮座する『地面師たち』

 前回に引き続き、このドラマの変なところに、ツッコミを入れる企画だが、その第二弾はドラマ全体に対してのツッコミを入れていくものである。

 前回、批判記事を書いたことで、ハリソンの熱烈なファンが雇った殺人外人部隊が、トラックで轢き殺しにくるのではないかと、夜しか眠れない日々を過ご

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『地面師たち』を絶賛する人が見落としている、アレなとこ【前編】「ハリソン山中は、地面師に向いてない!?」

『地面師たち』を絶賛する人が見落としている、アレなとこ【前編】「ハリソン山中は、地面師に向いてない!?」

 いま、日本のエンタメ作品の中で「最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュな」Netflixドラマ『地面師たち』

 豪華キャスト陣と、実際に起きた積水ハウス地面師詐欺事件を基に練られた重厚なストーリー。Netflixだからこそ描けるバイオレンスと性描写が織りなす極上エンタメの結晶。

 フィルマークスなどの動画コンテンツ評価サイトや、各SNSでも概ね「おもしろい!」という評

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『デッドプール&ウルヴァリン』英雄の復活に感涙しながらも、シリーズで最も大切なモノを、ブレさせちゃったので「とっても悲しい」

『デッドプール&ウルヴァリン』英雄の復活に感涙しながらも、シリーズで最も大切なモノを、ブレさせちゃったので「とっても悲しい」

 シリーズ最新作を完璧に楽しむために、いったい何作の過去作と何シーズン分のスピンオフドラマを消化すれば良いのか分からないほど、超巨大マンモス大河ドラマ化しているMCUに、シリーズ3作目にして本格参入(?)したデッドプール最新作『デッドプール&ウルヴァリン(以下:デプヴァリン)』。

 今回はこの『デプヴァリン』を忖度なしで語るわけだが、公開開始から三週間でいまさら感が否めないが、とはいえ、公開すぐ

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【純粋やす子批判】「とっても悲しい」は、核兵器並みの抑止力を持ち、フワちゃんは、(一機)死んだ。

 なんだこのTOP画像。「炎上」で検索したAI生成のフリー素材だけど、おもろすぎだろ。この女は、火事場で、どんな感情でスマホもっとるんや。

 というわけで、今回は炎上ネタです。
 昨日からフワちゃんの騒動が、とんでもない展開になってきている。

 つい先日『オールナイトニッポン0』への出演が中止になり、その翌日にはGoogle PixelのCMが非公開対応、その後「待ったなし!」と言わんばかりの

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【自殺未遂経験談】人は無意識的に自殺をしているのではないか?【他者の背景を考える】

【自殺未遂経験談】人は無意識的に自殺をしているのではないか?【他者の背景を考える】

始めて有料記事を書くわけですが、こんなしみったれた内容で良いものかと困惑しつつ、しかしながらこの話はどこかでしたい(死を扱うだけに死体ってか?あ?)と思いながら、大っぴらにすることでもなく「無料でするのもなんだかなぁ~」という煮え切らぬ思いだったのですが……。

最近「死にたかったときのこと」をよく回想している自分に気づき、それは何だか死に対しての欲求の高まりのように思えて「こりゃイカン!」という

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