結果を出したいのなら、結果を出すことに拘る

楽しければいい、経験できたからいい、といった気持ちではなく、「絶対に結果を出す」という気概で向き合う。それが最も結果が出やすい行動様式だ。小さな違いで簡単なマインドセットだが、大きな差を生み出す。

楽しければいい、経験できたからいい

のゴールは「楽しい、経験できた」であり、その中に「結果を出す」ということが含まれていない。その考え方だと結果が出ないのは当たり前だ。そもそもそこを目指していないわけで、楽しければ/経験できたならばある意味での目的を達成したということである。

「絶対に結果を出す」という気概

成功している人は結構これに拘っている。結構というか、今まで見てきた成功者を見ると、尋常じゃなく結果に拘っているように見える。「そこまでの気持ちでやってたからこういう結果になったのか」と毎回その気持ちの強さと出した結果のレベルに驚く。

結果を出したいのなら、そのための最適な方法

現在地と欲しい結果の間に必要な通過点はなんだろう。それに必要なアイテムやキーワードはなんだろう。それをどういう順番で手に入れたらゴールまで辿り着けるのだろう。自分が既に持っている結果を出すのに必要なアイテムはなんだろう。まず最初に行動すべきはどのステージをクリアすることなんだろう。

結果を出すのにベストな時期はいつだろう。最終的な結果が出る前に必ず通過するポイントはいつ通過するのがベストなのだろう。

例えば今が大学生で、ある業界でやりたい仕事をしてこの額の給料をもらうためには、どのタイムスケジュールで何をこなしていけばいいのだろう。そうやって具体的に考えて、調べて、計画し、実行し、コンスタントに進める。

大きな結果を出すために、小さな項目を達成し続けることに拘る

大きな最終結果を出すのは難しい。しかし、最終結果に必要なステップを小さい項目の積み重ねとして捉えると、案外小さい項目は少し頑張ればできないこともなかったりする。大事なことは、この小さい項目を達成することにも毎回拘ることだ。それが、結果的に大きな結果を生み出す。

まとめ

結果を出すことに拘っている人が結果を出す。