これやれば受かる「幼稚園受験面接の対策」
ざっと書き出してみたんだけど、この10個ができれば合格に超近付く。自分は、これらは最低限やるべきことと思うし、やればほぼ受かると思ってる。
1)幼稚園の方針を理解しよう
幼稚園のHPを見れば一定の特色が分かる。それを読み込み理解を深める。大事なポイントは家の壁に貼り付けるのも良し。付属であれば(幼稚園HPは情報が少ないので)小学校中学など読み込むとかなり理解が進む。たぶん多くの親は幼稚園のところしか読み込まない。
2)幼稚園に複数回訪問しよう
現地に足を運ぶことで、幼稚園の理解も深まる。志望動機のネタもできる。面接での会話のネタになる。必ず訪問すべき。
3)我が家の教育方針と具体的事例を整理しよう
・教育方針を3つ4つ程度掲げよう。その3つ4つに対する(紐付けた)具体的な事例エピソードトークを準備しよう。例えば教育方針に、「褒めて伸ばす」を入れたとすれば、褒めて伸ばすエピソードトーク「ex.絵を書いている時には、下手くそでも、たくさん色を使ったね、30分も集中できたねとか良いところを褒めて成長促しています。その結果、云々カンヌンなどなどなど」。紐付けた具体的エピソードトーク準備が大事!
・我が家の教育方針は、必ず、幼稚園の方針にフィットしたもの「も」あるべき。
4)志望動機を整理しよう
・1)2)3)を踏まえ、志望動機を整理しよう。
・親の志望動機だけでなく、子ども「も」志望していることも必ず伝えよう。子どもが志望するには、2)が重要になる。
5)子どもの成長エピソードを整理しよう
複数準備しよう。夫婦でたくさん共有しよう。
6)家族紹介をできるように準備しよう
自己紹介、家族紹介を簡単にできるように準備しよう。
7)夫婦でちょこちょこと会話しよう
まとまらない段階でもいいから、ちょこちょこと、夫婦で話そう。テキトでも話しまくるうちにまとまっていく。1人で頭のなかでとかでなく、夫婦で音にして会話しよう。すると、整理され、話せるようになる。エピソードトークなど夫婦で話しまくると、滑らないネタが複数仕上がる。
8)服装、見た目を整えよう
9)当日、必要に応じて夫婦で助け合おう
これ超大事。本番は誰しもが緊張したり上手く話せなくなるリスクはある。けど、夫が話に詰まった場合、妻が話に詰まった場合、助け合うことでスムーズにいける。仮に相方がエピソードトークに詰まった場合、キーワードを笑顔で伝えてあげたりとか。話に詰まったら(テンパったら、飛んだら)互いにサポートしあおうねって夫婦で約束しておけば、とっても安心する。結果、本番は助け合わずで済む可能性も高い。必要あれば助け合おう、全く問題なし。
10)本番はイキイキと、自信持とう
本番で話そうと思ってた話が少し抜けたりすることがある。例えば「志望動機のキーワードはこの4つを盛り込もう」と予定していたのに話し始めたら一つか二つになることがある。それは忘れてしまうケースあるし、あとは面接官との話のリズムで(長いなと思い)端折ることがあってもよい。
そして不足している内容を、相方が次話すときに補足してもいいし、しなくてもいい。面接官は「親が事前に準備した文面通りに話すかどうか」なんて当たり前だけど分からないどうでもいい。全く問題ない。
予定した文面をそのまま話そうなんて思うと焦るしイキイキとした顔とリズムでなくなるのでNG。本番焦ることなく自信持ちイキイキとが大事!