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わたしたちは無力なんかじゃないよ

こんにちは。こんばんは。
今回は『人はみな無力なんかじゃない』という事について話していきたいと思います。


わたしたちは無力なんかじゃない。
人生を生きていると、楽しい事とは裏腹に、辛く苦しい出来事が山のように起きます。

自然災害による被災、戦争、事故・事件など。
あまりにも悲しい出来事が多すぎて、打ちひしがれる思いでいっぱいです。

時として、神や仏なんてあったもんじゃない。
そんなのどこにもいない!ぜんぶ噓っぱちだ!
なんて...嘆きたくもなります。

だけど、それでも人は立ち上がるんです。
どんなに辛く悲しくとも、人は立ち上がります。
複雑な気持ちを抱えながらも、歯を食いしばって次の瞬間には立ち上がる。


だから、わたしたちは無力なんかじゃない。
人は、立ち上がることを知っています。前進する力を持っています。
そして何より『生きる力』を持ち合わせているのです。

特に、災害を目の当たりにすると、自然の前では人間なんて無力なものだという思いにさせられます。
しかし、わたしたちは決して無力ではないと思います。
むしろ、無力ではないことの証明をしてきたのではないでしょうか。

わたしたちには『努力』という内なる力があるじゃないですか。
たくさんの人の努力が一つになり、絆となり、支え合いとなって、人は困難を乗り越えてきたのです。
それは、この先の未来であっても同じことです。


ひとりひとりの力は微力なものかもしれませんが、無力ではないですよ。
どんなに微力であっても、一つになれば強力な力となるのです。
集まる力。それこそが協力です。
これらの事を考えて、どこをどう見れば人は無力なのでしょうか。

それに微力とは言いますが、おそらく人ひとりが生きていく上では十分な力なのだと思います。
人間には、人生に必要な力が十分に与えられているのです。

それでも補えない場合や災害・戦争などの状況下においては、ひとりひとりの力が集結することで、大きな力になります。
わたしたちは、努力と協力が物事を成し得ることを知っています。
そして、そのことを心から信じています。


なので、どう考えてみても、わたしたちは無力なんかじゃない!!
立ち上がる、這い上がる、希望を見出せる、笑顔を生み出せる。
そういう力が備わっているのだから、無力なんて思わない!

人はみな、その力を持っています。
だから自分を無力だと責めないで。誰かを無力だなんて見下さないで。
自分と人々の内なる力を信じて、どんな困難も高い壁も乗り越えていくべきなの。

それが、人生を生きるってことよ...


はい、それでは今回はここまで。
また次のお話で会いましょう。



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