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緊張

20年ぶりに時短の派遣に復帰した母さんです。

もともと『人見知り』はあまりしないのですが、初めて行く場所にはドキドキ。


赤ちゃんの『場所見知り』に近いかもしれません。

慣れるまでは、落ち着かずキョロキョロしたくなってしまうのです。

初日にトイレや食堂、フロアをあちこち案内され、それだけで気を遣い疲れてしまい、21時半には布団の中。

案内してくれた方が、行きと帰りで違う階段を使ったり、ついでに〜と別のフロアまで案内してくれるものだから、今どこ?状態に。

方向音痴とまではいかないけれど、行きと帰りの経路が違うと混乱しちゃいますよねぇ。

「さっきの部屋は、こっちから行くと近いよ」などと言われると、それならこっちを先に教えて〜なんて思ったり。


コピーをとりにいけば、用紙が切れており、次に行った時は紙詰まり。


シュレッダーを頼まれれば、袋が満ぱいのランプが。


相変わらず機械に好かれている母さんです。

「明日の朝は、ここから〇〇を借りて△△の部屋に行き、Aさんから□□をもらって、それから会議室で仕事始めてくれる?」と帰り際に言われただけで緊張が。


途端に不安になり

帰りにそ〜と経路を確認してしまった母さん。

そのおかげで、翌日は迷うことなく任務完了
(パチパチ)


「3月は、猫の手も借りたいぐらい忙しくなるので、毎年派遣さんをお願いしているの。助っ人よろしくね」


と、まあまあのプレッシャーをかけられ、1ヶ月間限定で良かったと思ったり思わなかったり。



久々に仕事復帰して感じたことといえば



『説明上手になりたい』かなぁ。



わからないことがあった時など、なるべく相手に時間をとらせないような質問の仕方をしたいなって。



要領よく話すって難しいですよね。
(母さんだけ?)



急に情報量が増え、母さんの脳もびっくりしていることでしょう。



脳の活性化は、ボケ防止にも役立ちそうです。



あの役員をしていた時のように、3月は体重が減りそうな母さんなのであります。





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