プロが考えた調味料を使えば間違いはないという話
介護をしている頃、義父が好んで食べてくれたのが炒飯。
晩年は、昼食といえば炒飯というか炒飯しか口にしてくれなかったのです。
こちらとしても食べたい物を食べてくれるのが一番。
有難いことに野菜も食べてもらうことができます。
介護が必要な高齢者は、流動食とイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが、義父は、頑なに炒飯一択。
炒飯がいいかどうかは別にして、本人がそれを望んでいるのであれば、毎食同じであろうと関係なく食べさせてあげて下さいと訪問看護のスタッフさんに言われていたのも心強かったです。
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それから数年経ち、我が家はいまだに炒飯の出番が多いです。
思春期男子がお腹が空いた~という時に作る率高し。
ところが、世のお母さんが作る炒飯は、毎回味が変わるというもの(もしかして私だけ?)
「もっと薄味がいい!」とか。
「ネギ、玉子、チャーシューが具のラーメン屋みたいな味がいい!」とか。
「なんか味が違うんだよな」とか。
なかなか正解(?)にたどり着いていませんでした。
そこで、CM中の子供に絶賛されている
これを使用して作ってみましたよぉ。
子供たちの反応
「お母さん、美味しい~💛」
「今日の炒飯美味しいね。俺、こういうのが食べたかったんだよぉ。」と。
さすが、プロ。