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これはぎっくり腰?

これはぎっくり腰かしら・・・。庭木の剪定中に起こった腰痛・・・なんとか作業を終えて帰宅したが、なんとも痛い!


|ぎっくり腰とは

ネットでぎっくり腰を検索すると

ぎっくり腰は医学的な病名ではなく、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、急激に発症した腰痛を指します。激しい痛みを伴い、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれます。多くは1週間から10日ほどで自然に回復していきますが、2週間以上改善が見られない、むしろ症状が悪化している、いったんは治まっても繰り返す場合は、ぎっくり腰ではなく、椎間板ヘルニアや圧迫骨折など他の病気が隠れていることがあるので注意が必要です

出典:大正製薬HP

ということだ。

|その原因は

原因については、種々雑多、いやはっきりした原因は不明だという。
ぎっくり腰の発症のきっかけとしてよく言われているのが
・重い物を持ち上げた
・くしゃみをした時
・下に落ちた物を拾おうとした時
・少しお辞儀をしただけ
・ただ立ち上がろうとしただけ

などで発症したという。

いずれにも共通するのは、
 中腰の姿勢で行う動作
だという。
どうやら生理学的には
 中腰は椎間板に圧がかかりやすい姿勢
のようだ。

特にヘルニアなど腰に問題を抱えている人にとっては、トラブルを引き起こしやすい姿勢が、「中腰」だという。

|私の場合

実は4m位ある庭木(モチノキ)の小ぶりにしようと、三脚にのって、チェンソーで直径30cm近くあるを主幹を切っり落として、三脚から降りようとして、右足を地面に着いた瞬間に、激痛が腰に走ったのだ。

中腰というほどではなかったのだが、三脚の上でチェーンソーを持ち作業をする際に、身体をひねったりしていたので、そのダメージもあったのかもしれない。

しばし右足をついた格好で動けなかった。
なんとか立っていることはできものの、腰を曲げる、座るという動作ができない状態。特に腰は曲げられなかったのだ。

腰を曲げずに、剣道の蹲踞(そんきょ)の状態にならば、なんとか動けたので、その格好で一応の作業をすませた。

|ぎっくり腰の症状

大正製薬によると、
 急性で強い痛みが特徴
だという。

ぎっくり腰による痛みなどの症状は通常、数日から10日程度でなくなります。

出典:大正製薬HP

痛みが2週間以上続く場合は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎分離症など他の原因が隠れている可能性が高いため、整形外科を受診しましょう。

出典:大正製薬HP

|病院に行くべきなのか?

ぎっくり腰は病院に行くべきかというワードで、Webで検索してみると、多くの医療関係のHPなどに、それぞれ掲載されていた。
その内容をピックアップしてみると、以下のとおりだ。

〇 何度もぎっくり腰を繰り返す
いったん急激な痛みは回復しても、何度もぎっくり腰を繰り返す場合
〇 またはなかなか治らない
2週間以上経っても回復しない場合

〇 下肢に痛みやしびれがある
〇 下肢の麻痺(まひ)や排尿・排便障害などがある

下肢の麻痺症状や排尿・排便障害がある場合は、腰に大きな神経障害が起こっているサイン。すぐに治療が必要。

〇 安静にしていても腰痛が回復せず、むしろ悪化した
骨粗鬆症等による腰部の圧迫骨折や内臓の病気、がんの脊椎転移などの可能性もあるという。

〇 発熱、嘔吐、血尿などがある
脊椎炎などの感染症によって発熱することがある。

などだ。

特に、下肢の痛みやしびれ、発熱は、ただのぎっくり腰ではなく、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの疑いがあるので速やかに整形外科を受診して、専門医による診断を受けることが望ましいという。

|おわりに

いずれにしても、年末になってしまい・・・・、湿布して安静にしながらまずは様子をみてみます。
その上でまた考えます。
ちょっとしんどい今年の年の瀬だ! 
ふっ~っ!

参考資料