すぐ先の未来「レインボーズ・エンド」

＜ＳＦ（１２４歩目）＞
先日亡くなられたヴィンジさんの、ちょっと先の未来。これが２００７年発表なので驚きです。

レインボーズ・エンド上
ヴァーナー・ヴィンジ (著), 赤尾 秀子 (翻訳)
東京創元社

レインボーズ・エンド上 (創元SF文庫)

レインボーズ・エンド下
ヴァーナー・ヴィンジ (著), 赤尾 秀子 (翻訳)
東京創元社

レインボーズ・エンド下 (創元SF文庫)

「１２４歩目」は、ヴァーナー・ヴィンジさんのこの作品は、もう目の前に来ている近未来です。なんとなく日本の藤井太洋さんと同じく技術に対しての「愛（love）」があって（人間よりも技術を愛している）、いいね！です。

技術の先の風景が見えている方だと思いました。
なんかビジネスにも役立つ感じです。

それにしても、未来のコンピュータ世界を描くのがうまい。
まだ２００７年時でも見えていたのですね。

亡くなられたことが残念です。

良い時間を過ごせました。ありがとうございます。

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