【週末農園】早朝から人工受粉
東京地方は梅雨晴れとなり、暑い1日になりそうですが、こんな日は人工受粉のチャンスなので、早朝からスイカの人工受粉をやってきました。
スイカは小づるの15節目以降に着果させる
スイカは、私も栽培するまで知らなかったのですが、
親づるは本葉6枚を残して摘芯
子づる4本を伸ばして育てる
子づるの15節~20節に着果させる
(ちなみに、メロンやカボチャも同じように、親づるを摘芯して子づるを伸ばして、高い節に着果させます)
着果させるのが、15節~20節と高い位置でかつ、決まった位置に着実に着果させたいので、人工受粉させます。
さらにこの人工受粉、朝9時までに終わらせないと着果率が悪くなるのと、受粉後に雨が降ると、さらに着果率も下がるので、早起きして人工受粉をやってきました。
このとき、
雌花のヒゲには絶対に触るな
と言われていて、触ると奇形になったり、割れやすくなるのだとか
何だか色々と知らないことがあって大変です。
カボチャも念のため、人工受粉しました。
カボチャは受粉に成功すると、こんな感じに果実が膨らんできます。
その他の野菜の様子
キュウリは病気にかかったため、消毒はしたのですが、予定より早く枯れてしまいそうです。。。
九条ネギは、枯れかけてたのですが、もしかしたら土が酸性になってるからか?と思い、有機石灰を撒いてみたら、何とか復活してくれました。
今年から自由に作付けできる畑に変えたので、色んな野菜にチャレンジしてるのですが、初めて作る作物は勝手が分からず、なかなか苦戦してます😅
特にスイカは苦戦中で(ちょっと、つるぼけ気味)、うまく着果しないかもしれないので、夏植えできる苗を追加するかどうか?検討中です。
おまけ
自分で収穫した野菜ではありませんが、玉ねぎのみじん切りが余ってしまったので、おつまみを作ったのですが、
これが意外と美味しい!
見た目はちょっと今ひとつですが、
おつまみとしては抜群です!
作り方も、玉ねぎのみじん切りさえあれば、後はサバの水煮缶と調味料を和えるだけで、とても簡単!
ぜひ、お試しください😊