改・「60おっさんのタイからラオス・初めてのバックパッカー1人旅」 note版
〜ドンデッドの戯れが紡ぐ時間と空気感
No.16さて、来た道を帰ろう。
ペダルを踏む。
しばらく行くと集会所みたいなトコロから
民族音楽が聴こえてくる。
通り過がりに見ると数人の若者が
楽しそうに演奏していた。
その音を後に、
凸凹道、
水溜りの悪戦苦闘の始まり始まり。
でも、
慣れてくると結構気持ちいい。
こう走ると上手くいくぞ。
だから、こっちをこう攻めようと・・・
先を読み乍らの
ドライビングテクニックを興じ始める。
バシャーと水を弾くのも1つの方法だと、
夢中になっ