こんにちは うーちゃんです♪
毎月の図書館通いは行く度に新たな面白い本に出会えます。そして…今回は『ジゼル』という本に出会いました。
目に留まり惹かれた本は『バレエを題材としたミステリー小説』。バレエ好きとして『どんな内容の本なのか?』興味があり借りてみました。
そして『読書とバレエ』
『自分の趣味を同時に楽しめる』発見ができたことは嬉しかったです♪
バレエが題材の小説は探してみると意外にもあると知りました。また新しく見つけた『虚像のアラベスク』という本も読むのが楽しみです。
バレエと本の内容を交えながらご紹介していきます。
◇古典バレエ『ジゼル』あらすじ
◇書籍『ジゼル』あらすじ
◇感想
古典バレエ『ジゼル』の内容を交えながら物語が進んで行くところがとても面白いです。
バレエの為に全てを捧げているバレエダンサーだからこそ湧き上がる嫉妬や不安定な心情を上手く利用し『最後まで犯人が誰なのか?』ドキドキとハラハラ。
いろんな結末を想像して読めるミステリー小説です。
物語は人の感情がわかりやすく書かれている。実際に仲が良い人だと思っていても『相手の心の内はわからない』。人間なんてメンタルの状態によってころりと変わってしまいます。他人に左右されず自分自身と向き合いながら人生を決断していく難しさを物語を通じて感じました。
◇大好きなバレエダンサーをご紹介
そして、本の題名になっている『ジゼル』からの繋がりで…大好きなバレエダンサーをご紹介したいと思います。
【永久メイさん】
永久メイさんの『ジゼル』をインスタやYouTubeで拝見しました。実際にまだ舞台を拝見した事がなく…いつかジゼル全幕を日本で見れたら嬉しいです。
様々な有名バレエダンサーが演じるジゼルはダンサーにより表現や踊り方も違います。
個人的な意見になりますが…永久メイさんのジゼルはジゼルそのものだと思いました。
第一幕の可憐で可愛らしく踊れる嬉しさが伝わってきます。又、恋人に裏切られた時の迫真の演技が息を呑みます。第二幕のウィリーとなり現れた姿は悲しみの中でも愛する恋人を最後まで守り切るという強い意思を凛とした表情や踊りから感じます。そして重力を感じさせない軽い動きは妖精そのものです!
ロシア人にも劣らないバレエ向きのスタイルや技術力だけではなく…観客が圧倒される演技力がとても魅力的です。私の言葉では上手く伝わらないかもしれませんので、ぜひ皆さんも美しい踊りを見てください♪
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました☆
#わたしの本棚